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ボード・ビュラード

ぼーどびゅらーど

永野護の漫画作品『ファイブスター物語』の登場人物。
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CV:若本規夫(角川映画版)

概要

トラン連邦共和国のトラン連邦公安騎士団(S.P.I.)に所属する末端騎士。
しかし、それは表向きの顔で、その正体はトラン連邦共和国大統領ミッション・ルースその人である。
パートナーはバランシェ・ファティマメガエラ。搭乗モーターヘッドは伝説の名騎として名高い「クルマルス・ビブロス」(GTMグロウスタイン・ホウザイロI)を乗騎としている。

アマテラスにとって四人しかいなかった対等の親友の一人。

人物

伝説の剣聖ナッカンドラ・スバースに始まる「純血の騎士」の一族に生まれたが、成人するまで騎士能力が発現しなかったという非常に稀有な存在であったため、「一族の恥」として母親から精神的虐待を受けながら成長する。その経験から自らの家系をはじめとした貴族階級へ反発し、大学に入学すると政治学を学びながら大衆のための政治活動の真似事をするようになる。
こうした生い立ちゆえに家族を含む王族や貴族に対してひねくれた態度をとりがちだが、幼くして騎士の能力が発現した妹マロリー・ハイアラキに対しては優しい。

大学時代に騎士能力が突如発現したものの、遅くして発現したことから最低クラスの能力しか持っていなかったため、「ボード・ビュラード」の偽名で公安騎士という騎士としては末端の職業に就職。その後、曾祖父がかつてレント(トランの母体の一つ)の王であった名声を利用し、本名である「ミッション・ルース」として大統領選挙に当選する。
そんな中、S.P.I.の視察任務のために訪れたバランシェ邸で「おでこちゃん」(=幼かった頃のメガエラ)をからかって危うく大ケガさせそうになった際、彼女を助けるために火事場のクソ力的に伝説の騎士の一族の血が覚醒し、最強クラスの騎士の仲間入りを果たす。
これをきっかけにメガエラに見初められ、後に成人した彼女と再会した際に彼女のマスターとなった。

苦労するぜ、おでこちゃん



しかし偶然の成り行きとはいえ、これは「大統領がお披露目前の(しかもバランシェ製のフローレス)ファティマに手をつけていた」ということであり、もしも表沙汰になればお披露目に出席していた騎士達や見届け人である他国の王侯貴族の面子を潰して外交問題になりかねない非常にスキャンダラスな経緯であった。そのため、対外的には「まあ、びっくり!大統領が帰ってきたと思ったらいつのまにかバランシェ・ファティマを娶っていた!」(一応、嘘ではない)ということにするべく、側近達によって10年間の放浪の旅に放り出されることになった。

大統領に復帰後も本業そっちのけで偽名を名乗り、アマテラスやコーラス23世、F・U・ログナーらとのコネクションを築きつつ星団中の不正を叩っ斬っているらしく、水戸黄門野郎」と呼ばれている。
豪快で人懐っこくかなりちゃらんぽらんな性格で、メガエラには星団法違反の格好をさせるわ、公共の場でソープを押し倒すわと「ご乱行」が目立つ。しかし、10期以上再選され続けているなど政治家としての腕と人望は確かであり、貴族への反発意識から一般人の視点に立った政治を心がけ、貴族の特権の縮小や国家騎士団の軍縮といった政策を実施している。

彼の死に際の言葉がアマテラスにジョーカー星団侵攻を決意させたと言われている。後の子孫に、ラベル・ジューダ(コーラス26世)の戦友ウェイ・ルースがいる。
外伝『プロムナード』にも登場しているが、外見が変化している。またメガエラを娶った頃のミッションの姿は、『重戦機エルガイム』に登場したミラウー・キャオに似ており、これは子孫であるウェイにも引き継がれている。

騎士として

伝説のMH剣技(モータースキル)である『烈破波(モーターブーム)』を使いこなすなど、遅咲きながら騎士としての実力は間違いなく最高ランクであり、先祖であるナッカンドラ・スバースのパートナーであったファティマ・ザ・インタシティをして「彼の生まれ変わり」と言わしめている。
また、ハスハ最強格の騎士であるヤーボ・ビートからはダグラス・カイエンのモットーである「自分より強い奴とは戦わない」という言葉を引用され、「君とは戦いたいとは思えない」と言われた。
だが、本人的には「最弱ランクの不良騎士」という「設定」にしておいたほうが何かと都合良く動けるらしく、普段は敢えてそのように振舞っていることが多い。

関連タグ

ファイブスター物語 FSS
メガエラ(FSS)
マロリー・ハイアラキ

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