解説
こめかみ辺りに存在する秘孔・頭維を両の親指で衝き、その指を離してから約3秒後に敵は頭蓋から全身を縦に真っ二つに裂かれ絶命するという効果がある。
この約3秒のタイムラグには、絶命までに敵自身の所業を後悔させる事が目的だと思われる。
原作ではスペードに対して一度使用したのみ。
アニメでは、そのスペードに加え、ウルフ(ジャンプして相手の頭上から秘孔を突く。AC版に採用)、ジョーカーの3名に使用している。
ちなみにアニメ版では両の親指を離してからのタイムリミットが3秒から7秒に延びている。
こちらは秘孔を突いた相手の脚の自由を奪い、自分の意思と無関係に後ろへ歩かせる技で一見すると致死性は無さそう…なのだが、使った場所が高層ビルの上でアミバの後方にはビルの縁、しかも手摺りなんて気の利いた物はない、となれば話は別。「地獄まで自分の足で歩いていけ」とはケンの談である。
…その後のアミバが落下死する場面をよく見ると上半身が逆Tの字に裂けてるのは有名な話。致死性は無いと言ったな、あれは嘘だ
参考
北斗の拳 蒼天の拳 サイト 修羅の国