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柴田亜美の編集履歴

2017-11-29 10:28:37 バージョン

柴田亜美

しばたあみ

柴田亜美とは日本の女性漫画家である。

人物

長崎県出身。血液型B型。

父親が長崎大学医学部名誉教授、母親が鍋島藩士の末裔と言う血筋の持ち主。

愛犬家であり、カエルグッズのコレクターでもある。


リクルート関連の製作会社でイラストレーターを務めていたが、

1990年に友人の勧めでエニックス(現スクウェア・エニックス)の『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』にて執筆に参加。


複数の作家が参加する本作において、当時からキレのあるギャグを繰り出し人気を博していた。

とくに『DQ3』を題材にした「ニセ勇者」シリーズで知られる。

今現在でも、ニコニコ動画の「ドラゴンクエスト」シリーズ(主に1~4)の動画には高確率で彼女の漫画のネタがコメントされている。


しかし当時はまだプロの漫画家としてやっていく気はなく、エニックスが発刊を企画していた「月刊少年ガンガン」にて執筆依頼を度々受けていたが断っていた。その後、私生活で嫌なことがありヤケになっていた際に渋谷の路上でエニックスの編集者から「漫画を描かないか」と声をかけられ、思わず頷いてしまったことからプロ漫画家に転向する決意を固めたという。


プロとして初の連載作品『南国少年パプワくん』を前述の月刊少年ガンガンにて連載。

ガンガン初のTVアニメ化作品となるほどの人気作となり、彼女の代表作となっている。


作風

連載中期頃からの画力向上が凄まじいことは有名な話。

当初はドラクエシリーズのキャラクターデザインを担当する鳥山明の影響が強く見られたが、徐々に独自の画風を確立していく。


作風は基本的にはギャグ漫画

「パプワ」シリーズではとくに生態系や地方ネタなどのニッチな知識をギャグに織り交ぜる傾向が目立つ。一方で、少年漫画の王道とも呼べる友情やバトル描写もしっかりと踏襲しており、いざという時には命を賭してでも何か守り通す意志・情の強さを見せるシリアスな場面を含んだ漫画を多数執筆している。

また、個人的な趣向でBL的な要素がみられたり女性キャラクターがほとんど登場しないのも特徴。

その徹底ぶりから腐女子の上を行く「ドグサレ」なんて呼ばれ方も一部でされている。


代表作

「パプワ」シリーズ一覧

南国少年パプワくん

PAPUWA

作品リスト

ドキばぐ

ジバクくん

「自由人HERO」

TKman

カミヨミ」等多数。


その他

4月1日(エイプリルフール)になると自身のサイトで決まってネタを出す。


声優の緑川光と親交があることでも知られる。

緑川は前述のパプワくんのTVアニメにて主要人物であるシンタローの声を担当している他、後に登場した“もう一人のシンタロー”に「キンタロー(金髪のシンタローだから)」と命名したことでも知られる。


外部リンク

公式サイト

漫画家の犬たち~茶壺と伽羅の愉快なブログ~

女漫画家の極限美容!


wikipedia

ニコニコ大百科


柴田亜美の素行が酷すぎる件まとめ。

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