曖昧さ回避
- 1.ネズミ目リス科プレーリードッグ属に分類される生物。プレーリードッグ属のなかでも一番個体数が多くポピュラーなため、単に「プレーリードッグ」と言った場合、オグロプレーリードッグを指す。
- 2.「1.」をもとにした『けものフレンズ』に登場するキャラクター。pixivに投稿されるイラストで当タグが付されているものはほぼすべてこちら。本項で解説。
概要
アプリ版
仲間のフレンズ達を「ファミリー」と称し、仲間達を守る事に全力をかける。
考えるより先に動く脳筋タイプでもあり、それが原因で失敗しても考える事をせずまた同じ失敗を繰り返すアホの子。
プレーリー式挨拶はアプリ版から健在であり、挨拶と称してハグ&キスを仕掛けられたフレンズ達は放心状態になったり赤面したりキスされる前に逃げ出している。
ゲーム内ではレアリティ☆2のパッション属性で、攻撃タイプは近距離型。
グループは無所属。
所有スキルは先頭の敵1体に攻撃力の5倍のダメージを与える「ラッシュラッシュプレーリ」。
ちなみに、プロフィール画面における立ち絵イラストは修正前と修正後の二種類が存在し、修正前は小さくガッツポーズをしているような姿なのに対し、修正後は遠くを見渡すかのようなポーズとなっている。
アニメ版
第5話に登場。語尾は某軍曹めいた「~であります」。
動物だったときの習性から、挨拶としてキスをする(通称プレーリー式挨拶)。
考えるより先にからだが動くタイプで、森林でひたすらに巣穴を掘っては、自分で埋まる、はまる…を繰り返していた。
このため、一見するとぽんこつ属性やアホの子に見られがちだが、プレーリードッグは集団で行動する動物なので、作業速度や技術の習得は早く、学習能力も高い上に指示や指導には忠実で丁寧。要するに優秀な指揮や頭脳担当の下で働かせると真価を発揮する。
かばんちゃんのアドバイスで設計、指揮に専念したアメリカビーバーの指示をスピーディーにこなし、ログハウスとそこに至るトンネルとを完成させ、自身の住処の穴もアドバイスの元に補強を加えて完成させた。
2017年5月26日にニコニコ生放送で開催されたアニメ版けものフレンズ一挙放送にてコメント投稿で参加した監督のたつきによると「この二名は(ソフトウェア開発手法の)ウォーターフォール・モデルとアジャイル開発をよく理解しないままヒントにしてキャラ造形した」(要旨)とのこと。この場合、アジャイル的?手法がプレーリードッグにあたる。
穴に埋まる
脚だけが出ている状態で埋まっている姿が、犬神家のスケキヨっぽいと言われている。
関連動画
関連タグ
スケキヨ…穴にハマって足だけ突き出すシーンから