※原作であるUndertaleのネタバレを多く含みます。原作をプレイ後の閲覧を強く推奨します。
概要
Inverted Fateとは、Dorked氏の制作したUndertaleの二次派生作品(AU)である。
Pルートにおいてフリスクがアズリエルに敗北し、アズリエルが時間軸の改変を行った後の地下世界が舞台という設定。
アズリエルは改変を行おうとするが、強すぎるタマシイの力を制御できず、気付いたらふたたびタマシイを失った状態で、遺跡の入口に戻ってきていたのだった。
どうやらその地下世界は、改変を受けた影響で多くの事柄が変化していたようだ。
そこにまたニンゲンがやってきた……。新たな冒険が幕を開ける。
……あらすじはだいだいこのような内容である。
分類としてはUnderswapのような立場入れ替え系のAUと、Horrortaleのような原作の延長線上を描いたAUの複合型と言っていいだろう。
このAUでは、先ほど述べた通り、Underswapのように主要キャラクターの立場が二人ひと組で入れ替わっている。
しかし、立場が入れ替わっているのはトリエルとアズゴア、サンズとパピルス、アンダインとアルフィーの六人のみで、他のキャラクターはそのままである。また、立場は変わっても性格は変わらない。(その点ではStoryshiftと近いかもしれない。)性格がそのままのため、皆入れ替わった先のキャラクターの原作設定とはまた違った設定を持っており、入れ替わらなかったキャラクターたちもその影響で容姿や境遇が変化している。
また、このAUの大きな特徴のひとつとして、なんとフリスクが普通にしゃべる。
他の登場人物たちとの掛け合いは一見の価値あり。
関連イラスト
Inverted Fateに関するイラストを紹介してください。