概要
『キン肉マン』に登場するテリーマンが、プリンス・カメハメとの特訓を経て生み出した得意技。
テリーマンの故郷、テキサスの大空を舞うコンドルのように両腕を広げ、膝を揃えて相手の首や胸に突撃し蹴りを放つ技。シーンによって「テキサス・コンドル・キック」だったり、「テキサス・コンドルキック」だったりする。
両ひざを揃えることで敵のガードを開けやすくする狙いがあり、脛をぶつけ、全身のバネを使って相手を吹き飛ばす。
この技で相手にKO勝ちしたことは無く、作中でもツナギ技として多用している。
初登場はキン肉マングレートを襲名した宇宙超人タッグトーナメント準決勝で、アシュラマンに対し放った。その後、タイラント配下のチンピラ超人や、完璧・無量大数軍のマックス・ラジアル相手にも使用しているが、完璧超人始祖陸式・ジャスティスマンには通用しなかった。
息子のテリー・ザ・キッドもテキサス・クローバーホールドなどの技と同様に会得しており、悪行超人相手に使用している。