誘導分岐
- ギリシャ神話に登場する美女の一人。
- 『キャシャーンsins』の登場人物。
- 『幻夢戦記レダ』の略称。
- 『Riviera〜約束の地リヴィエラ〜』に登場する告死天使。→レダ(リヴィエラ)
ギリシャ神話のレダ
レーダーとも発音する。スパルタの王妃で、白鳥に変身した主神ゼウスと交わり、卵を産んだ。そこから生まれたのが、双子座になった話で有名なカストルとポルックスという男子の双子と、トロイア戦争の主要人物となるクリュタイムネストラとヘレネという女子の双子である。
キャシャーンsinsのレダ
CV:小山茉美
『キャシャーンsins』のキャラクター。キャシャーンやディオと同じコンセプトで、「生命を生みだす」べく造られた女性ロボット。永遠の美しさと、「生命を生み出す」という願望が強い(他の2体はそれらのことに関しては関心すら無い節がある)。徒手空拳で戦うキャシャーンやディオと異なり、腰に差している三日月型の剣を武器とする。また、キャシャーンやディオと異なり、ブースターとヘルメットは無く、角飾りをそのまま額に付けている(ブースターは前記の通り、腰に剣をさしているため、装備していない)。
「滅び」が始まった後の世界ではディオと行動を共にし、誰もが果たせなかった「生命を生み出す」存在として神のごとく世界に君臨するという野望を抱いており、次第にそのことへの執着から暴走しがちになり、初めとは逆にディオに窘められるようになる。ルナの街を占拠し、ルナから「癒し」を受けたが、行き過ぎた「癒し」を受けた結果、右半身が異常進化した無残な姿となってしまう。その後はルナへの憎悪から狂気に取りつかれたが、キャシャーンからディオが死の直前まで自分を気にかけていたことを知って正気を取り戻し、最後は機能停止したディオの傍らで死んでいった。