概要
ファイレクシア次元は崩壊し、ヨーグモスは消滅した。しかし、カーンは自身に埋め込まれたファイレクシア人ザンチャの心臓から滲み出るファイレクシアの油に気づいていなかった。
油は長い時間をかけて、カーンが創造した金属次元アージェンタム(後のミラディン)を侵食していった。侵食はミラディンの核にまで到達し、汚染された核からは多くのファイレクシア人が生まれた。彼らは戦力が整うまで核に潜んだ後、ミラディンに対して侵略を開始。存亡をかけ一致団結するミラディン人をも取り込みながら侵略を続け、ついにミラディンは新ファイレクシアとして完成した。
旧ファイレクシアは黒マナにのみ深く関係していたが、アージェンタムの白青黒赤緑の五つの太陽が生み出す強いマナに適応した結果、ファイレクシアの思想を各色が象徴するように解釈した五つの派閥が生まれた。
法務官
新ファイレクシアの五つの派閥における支配者。
”大修道士” エリシュ・ノーン
白の派閥を率いる法務官。女性
”核の占い師” ジン=ギタクシアス
青の派閥を率いる法務官。男性
”囁く者” シェオルドレッド
黒の派閥を率いる法務官。女性
隠れしウラブラスク
赤の派閥を率いる法務官。男性
”飢餓の声”ヴォリンクレックス
緑の派閥を率いる法務官。男性
新ファイレクシアの人物、生物
白の派閥
青の派閥
黒の派閥
”大霊堂の王” ゲス
ファイレクシアの十字軍
疫病のとげ刺し
赤の派閥
緑の派閥
グリッサ
かつての英雄である彼女も、今や法務官ヴォリンクレックスの片腕。ミラディンの核を浸食したファイレクシアの油は核で眠っていた彼女を呑み込み、裏切り者にしてしまった。
新ファイレクシアの兵器
荒廃鋼の巨像