All will be one
概要
ミラディン改め新ファイレクシアの実質的支配者たちである。
かつてのファイレクシアは黒いマナにのみ関係していたが、
ミラディンを侵攻する事で5色全てのマナへの広がりを持つ事が出来るようになった。
それによりファイレクシアの思想を各色が象徴するように解釈し、
それぞれ異なる発展理想を持つ5人の法務官率いる5つの派閥が生まれる。
大修道士、エリシュ・ノーン
白の派閥<機械正典>
ファイレクシア完成のためには信仰と結束こそが何よりも重要だと考えており、
冷酷な階級制度による秩序のもと、ミラディンをファイレクシアの理想郷にすることを理想としている。
核の占い師、ジン=ギタクシアス
青の派閥<発展の動力源>
研究と実験によって完成されたファイレクシア人を作りだそうとしている。
囁く者、シェオルドレッド
黒の派閥<七人の鋼の族長>
黒の派閥には彼女を含めてゲスら七人の有力者がおり、彼女が絶対的な支配者ではない。
余談だが彼女の作品であるファイレクシアの抹消者が異様な完成度を誇っているだけに、彼女に与えられた沼渡りがネタにされている…もっとご自身の完成にも熱意を持ってください。
隠れしウラブラスク
赤の派閥<静かなる焼炉>
ファイレクシアの展望や他の法務官の動向について興味はなく、
とりあえずミラディンの残骸をファイレクシア的なものへと作り変えることに集中している。
飢餓の声、ヴォリンクレックス
緑の派閥<悪意の大群>
かつての英雄グリッサを浸食し、自らの片腕としている。
自然界の食物連鎖を模倣し、そこから誕生するであろう最強の捕食者こそが完成されたファイレクシア人だと考えている。