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概要編集

青マナの派閥“発展の動力源”を率いる新ファイレクシア法務官

かつての機械の始祖、ヨーグモスに関する知識を持ち、その狡猾さや視野を評価する一方、

彼の思慮が足りなかった為に失敗したとも考えている。


策略や思想、目的や手段に柔軟な考えを持っており、その派閥の元では、複数の学派があらゆる方向で研究を行っている。また、多元宇宙の存在を認識しており、他の次元をファイレクシア拡大の為の資源とみなしている。


カード性能編集

マナコスト(8)(青)(青)
カードタイプ伝説のクリーチャー — 法務官
パワー/タフネス5/4
瞬速
あなたの終了ステップの開始時に、カードを7枚引く。
各対戦相手の手札の最大枚数は7少なくなる。

因みに瞬速とは、「あなたはこのカードを、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでもプレイしてよい。」を意味し、つまりは相手ターンにも召喚できるという事。コストは10マナと重いのだが、サイズは5/4と他の大型クリーチャー並みで割に合わない。

その代わりターン終了時に7枚ドロー可能、そして対戦相手の手札の上限を7-7=0枚にしてしまう。後者の効果は先で述べた瞬速を活かして対戦相手のターン終了ぎりぎりに出せば、強制的に全手札を捨てさせる事が出来、非常に強力。ただし、相手がなんらかの方法で自身の手札枚数を無制限にする効果を得ている場合、死に能力になってしまうのには注意したい。

自分のターンに出しても大量ドロー出来るので元は取れそうに見えるが、召喚した時点で10マナを消費してしまっている点には注意。「試合の長期化により土地が大量に余っている」「上手くコスト踏み倒せた」」「凄まじいマナ加速を成功させた」といった要因が揃わない限り、引いた手札を使えるのは次ターン以降になるだろう。

そのため、ドロー効果の活用には「カード1枚を引く」という条件を持つ誘発型の効果とのコンボも狙っていきたい。上手く決まれば一気に+7/+7のパワー/タフネス修整を得たり、相手ライフに7点のダメージを与えたりといった事も可能。


関連タグ編集

MTG 新ファイレクシア 伝説のクリーチャー 法務官 ロボット

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