ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

性能編集

マナ・コスト(3)(赤)(赤)
カード・タイプ伝説のクリーチャー — 法務官(Praetor)
パワー/タフネス4/4
あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。
あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーはタップ状態で戦場に出る。


概要編集

新ファイレクシア、赤の派閥「静かなる焼炉」の法務官。男性である。

支配権抗争にはあまり関せず、それどころか部下たちとすらほとんど会わず「隠れし者」の二つ名で称される。


実態編集

 他の法務官と違い彼にだけキーワード能力が無いが、第一の能力は自身も含むので実質速攻をもつ。

 敵勢力ミラディンより焼炉へと流入した人々への対処を仰がれ、「成すがままにさせよ。」と言い放ちとても困らせた。

 また特に、洞察が苦手で気性の荒い性格といわれており、さらには人前にも出てこないので、完全に引きこもりである。

 赤マナを拝し、その身も赤く煌びやかな炎を纏うように描かれ、とても美しく見られる。

 しかし性格面では難があるので、そのギャップに驚かされるだろう。


 こんなに素晴らしい彼なのだが、5法務官の中で採用率は最も低い。

 まず、相手のクリーチャーがタップインになるのは確かに弱くはない。弱くないが、遅ければ5ターン目の降臨であり、彼の属するスタンダード環境は特に展開が早く下手をすれば手遅れの状況ですらある。さらに召喚酔いが存在するため、アンタップインにしろ攻撃には参加できず、次のターンには何事も無くアンタップするため、相手に対する拘束としてはとても弱い。

 そして自軍への速攻の付与であるが、これは赤という色の特性の一つであり、同じ赤のクリーチャーであれば元々持っている者も少なくはない。また、彼以降、つまり6マナ以上のいわゆるファッティに分類され始めるサイズのクリーチャーが速攻を得る事はとても強いが、それも場に出たターンを過ぎれば全く恩恵を受けない。そして赤という色自体がファッティを主体にするより、小粒でもパワー重視で前のめりな攻撃と火力で焼き切ることを得意としているので、どこまでも噛み合っていない。

 ただ、彼に続いて業火のタイタンが召喚・攻撃で2度も能力を撃ち込んでくるのは驚異である。


 そんな筆舌に尽くし難い彼ではあるが、それがかえって庇護欲を刺激し「ずっと隠れたままでもいい」「彼が望むなら成すがままにされてもいい」とつい思ってしまうのではないだろうか。そうに違いない。


以上のことからファイレクシアを代表する萌キャラである。


関連項目編集

MTG ファイレクシア


永遠のリュウセイ・カイザー:このカードを基に開発された、MTGの弟分のカード。こちらは派生カード本当の意味で萌えキャラになっている


外部リンク編集

MTG Wiki>ウラブラスク(一部引用)

関連記事

親記事

法務官 ほうむかん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 10709

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました