キードラゴンフォーム

きーどらごんふぉーむ

『仮面ライダービルド』に登場するフォームの一つ。

『ドラゴン！　ロック！　ベストマッチ！』

『Are you ready?』

『封印のファンタジスタ！　キードラゴン！イェーイ!』

概要

仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。初登場は第10話。

ドラゴンフルボトルの影響で他のベストマッチフォームよりも非常に力が強く、ベストマッチのロックフルボトルですら上手く制御できていない状態であるため、ビルドでは長時間の使用には耐えられない。しかしその分力は本物で、それまで互角だったナイトローグを圧倒するほど。

第11話でロックフルボトルも仮面ライダークローズに変身した龍我の手持ちになったため、それ以降は登場していない。

イメージカラーは紺。

複眼はドラゴンの横顔を模しており、角がアンテナ風になっている。

胸部装甲「ブレイズチェストアーマー」の機能でドラゴンフルボトルの成分を蒼い炎に変換し、蒼炎を纏った部分は「ブレイズアップモード」に移行し攻撃力が上昇する。

また「BLDインファイトショルダー・グローブ」等の機能により格闘戦で真価を発揮する。

イメージカラーは金。

複眼は南京錠を模しており、掛け金がアンテナ風になっている。

左腕は鍵を模した「バインドマスターキー」になっており、鎖で繋がった肩部「BLDセキュリティショルダー」で生成した鎖と錠前を射出する。

頭部の「ロックフェイスモジュール」はハーフボディの暴走や全身各部の異常が起こった際にその原因機能を抑制する安全装置であり、これでドラゴンの力を制御している。

相手を鎖で拘束し右手から強力な火炎弾を放つ。

食玩のアクションフィギュアシリーズ『創動』では、ビルド3弾でキードラゴンフォームを再現できるのだが、それとは別に仮面ライダークローズを再現する為にも(キードラゴンでも使用する)ドラゴンハーフボディが必要となるので揃えて飾りたければ二個買い必須。