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凡田夏之介の編集履歴

2018-02-16 06:04:21 バージョン

凡田夏之介

ぼんだなつのすけ

「グラゼニ」の主人公。

CV:落合福嗣


経歴

山梨鶴美川高校からドラフト5巡目で神宮スパイダース(モデルは東京ヤクルトスワローズ)に契約金1500万円で入団、グラゼニスタート時点で8年目・年棒1800万円の投手。コントロールの良い左のサイドスロー投手という希少性を生かし、6~8回の内1イニングを任される中継ぎを中心に対左打者のワンポイント、左の強打者が続くケースでのクローザー、ローテーションの谷間での先発、先発投手が早めにポシャった場合のロングリリーフなど便利屋的に使われている。

プロの世界は金がすべてと考える彼の趣味は他のプロ選手の年棒調査。一軍にいるほぼ全員の年棒を空で言える、さらに契約更改時の年棒もおおむね当てる。自分より年棒が下の選手にはめっぽう強いが少しでも上だと抑えきれない。が、年棒5000万円を超える相手は結構抑えてしまう、というややこしい性質。一塁へのふわっとした送球が大暴投になってしまうというイップスを抱えている(里崎智也曰く「そういう選手は結構いる」)。


作中3シーズン目後の契約更改でフロントと折り合いがつかず、ポスティングを要求したところ本当に売りに出されてしまい愕然。それでもボストン・ブルーソックス(モデルはボストン・レッドソックス)とマイナー契約を結びメジャーに上がるチャンスをうかがっていたが、チーム事情により数か月で解雇される。ポスティングより前から交渉人となっていたダーティ桜塚の尽力により文京モップス(モデルは読売ジャイアンツ)と8000万円+出来高で契約、このころ以前から通い詰めていた大衆食堂の店員・ユキちゃん(フルネームは不明)と結婚。


移籍1年目のシーズンに中継ぎとして酷使されたのがたたり左肘靱帯部分断裂を起こしてしまう。トミー・ジョン手術を勧められ当初は渋っていたが監督の勧めで手術に踏み切る。2年目のシーズンを棒に振り、3年目はリハビリもかねて中10日・5回まで限定の先発として登板し10勝0敗。4年目のシーズンは5番目のローテーション投手としてフル回転し9勝7敗。

その後オフシーズンに「またリリーフをやってほしい」というコーチ陣に対し「先発を続けさせてほしい」と告白。2度目のFAを行使しモップスを退団しFA宣言。

仙台ゴールデンカップス(モデルは東北楽天ゴールデンイーグルス)と古巣スパイダースが名乗りを上げたが、夏之介は仙台ゴールデンカップスと3年・4億5000万円の契約を締結。舞台はパ・リーグへと移ることになった。


プレースタイル

球速は140km/h前後。変化球はカーブシュートスライダーシンカーフォークボールチェンジアップと一通りそろっている。カーブ以外はプロ入りしてから身につけたようである。

前述したようにコントロールは非常によく、テンションが上がれば150km/h近い球速も出せる。

肘の手術後はストレートの回転数がアップ、よりキレのいい球を投げられるようになっている。

プロ入りまではスリークォーターで投げていたが1年目は2軍戦一試合のみ出場でしかも滅多打ちに遭う。2年目からトクさんの勧めでサイドスローに転向し、徐々に結果を出せるようになった。

高校時代

今よりも尊大で、先輩のパシリをしつつ陰でバカにしている。高校2年の夏に肩を痛め、目下治療中であるところまでが「ナッツ編」で描かれている。

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