※以下ネタバレにつき閲覧の際は注意
「私は――私達は、人として戦う! 生きたいんだ!!」
概要
「結城友奈は勇者である 勇者の章」最終話「君ありて幸福」の終盤、勇者達の思いを受け取った神樹が(牛鬼を介して)授けた満開の力で結城友奈が変身した姿。
通常の満開よりもさらに神々しい姿となり、髪は大きく伸びたロングヘアーとなった。手元には自身を含めた勇者部のメンバー達を思わせる6つの水晶が浮かんでいる。
なぜか目はオッドアイになっているが、監督の岸誠二によると、「これ以上私の口からは言えない」との事。
勇者パンチを繰り出す際は仲間達の花の紋章に加え、「勇者は、根性!」というかつてとある勇者が言った台詞と共に三つ巴の文様が浮かび上がっており、直前の展開も踏まえると、ある意味散っていった歴代勇者達の力も結集した姿と言えるかもしれない。実際公式サイトでは「全部のせ勇者パンチ」と表記されている。
その圧倒的な力で、勇者3人がかり(内2人は満開状態)でも太刀打ちできなかった天の神を一撃で粉砕した。
ちなみに、『勇者の章』にて友奈が勇者パンチを使ったのはこの1回だけである。そもそも『勇者の章』自体戦闘シーンが少なかった事もあるが、だからこそこの「全部のせ勇者パンチ」のインパクトが際立ったともいえるだろう。
関連タグ
アルティメットまどか:最終回で神と同等の存在へと変身した繋がり。また放送終了後、公式名称が発表されるまでは上記にあやかって視聴者からアルティメット友奈と呼ばれ、名称が発表された後でもこの名称で呼ばれている事が多い
ウルトラマンノア:最終回で登場、先代達の絆を受け継いで覚醒、神とも呼ばれるほどの強大な力、など類似点が多い