高速道路

こうそくどうろ

自動車専用で高速で走行可能なように整備（立体交差・出入り制限等）された道路。

概要

ここでは日本国内の高速道路について説明する。

　歩行者・軽車両等が容易に立ち入れ無く、自動車・自動二輪車が高速速度(50km/h以上)で走行出来る道路。主に、NEXCOグループ（旧日本道路公団）が管理する道路を指す。排気量125cc以下の車両（原付等）・構造上、速度を出す事が出来ない車両（大型特殊車両等）は通行する事が出来ない。後、車高制限・重量制限・軸重制限等が有るが、普通車は、さほど気にする事は無い。

制限速度は高速自動車国道で上下が分離されている本線では50Km/h以上100Km/h以下である。区間によっては、工事・作業・事故・災害・悪天候(雨/風/ユキ/キリ等)によって通常よりも低い制限がかかることもあり、このような場合は速度標識（可変式）に規制速度が出る。特に注意が必要な場合は最高速度の規制が50Km/h以下になり、最低速度の規制が行われなくなる。暫定2車線の区間では上下が分離されていないため、最低速度の規制は行われない。