デビルサバイバー

選べ。生きるか、生かされるか。

デビルサバイバーは、2009年アトラスより発売されたニンテンドーDS用シミュレーションRPG。

正式名称は、女神異聞録デビルサバイバー

概要

女神転生シリーズでは『魔神転生』シリーズ以来となるシミュレーションRPG。

キャラクターデザインは「デュラララ!!」などで有名なヤスダスズヒトで、氏の描いたキャラクターが話題になった（主におっぱい）

明るめなキャラデザインを取り入れつつ、日常の終わりや極限状態におかれた群衆の崩壊、未知の存在悪魔に対する恐怖そしてそれらを引き起こした異変の意味など、女神転生作品らしいダークな雰囲気を十二分に漂わせる作品である。

フロンティアワークスよりドラマCDが発売、みのり文庫よりアンソロジーノベルが発行されている。

2011年に追加要素を盛り込んだ3DS版「デビルサバイバー　オーバークロック」、同年夏に「デビルサバイバー2」の発売が決定している。

高校二年の夏休みのある日、主人公は従兄であるナオヤに呼び出される。彼から受け取った携帯ゲーム機、COMPを主人公が軽い気持ちで起動した瞬間、なんと悪魔が出現する。そして、一帯の停電の後、駅に向かった主人公は山手線に沿って封鎖されている都心の姿を目撃するのだった。

何気ない日常のはずが突然悪魔が現れ、封鎖される東京。送電や通信などのライフラインを全て断たれ日を追うごとに悪化する封鎖内の状況。やがて主人公は東京崩壊までのタイムリミットを知る。

残された時間は、あと7日間……。