概要
CV:野島健児
御崎高校1年。主人公(ヒーロー)・坂井悠二の友人で、ムードメーカー的存在。勉強はちょっと苦手。
美男子といってもいいほどの容姿をもち、少し痩せている。
ライトノベルによくあるチャラ男キャラかとおもいきや、中学時代は「狂犬」と恐れられるほど荒れていた。その過去を覚えている人も数多くいる。
田中同様、マージョリーと知り合ってから、紅世に関わるようになった。前述の経緯もあって家族(御崎市の大地主の家系)と仲があまりよくないようで、普段は居候であるマージョリーと二人暮らしをしている。
(※そのためイケメンキャラだがピンでの絵はpixivでは一枚もなく、全てにおいてマージョリーと一緒に描かれている)
夏祭りの襲撃事件以降、マージョリーに師事し彼女の戦いをサポートするという決意を決める。父親が顔が広い事を知り、フレイムヘイズと人間の間を取り持つ「外界宿」に参入することを決める。いろいろあって両親と和解すると外界宿に正式に加盟、レベッカ・リードの助けを受けてマージョリーに対仮装舞踏会戦資料を渡すために御崎に戻った。
昏睡状態にあったマージョリーを伝統的な起こし方で目を覚まさせると、思いのたけを告げる。そこにはもう、師匠と弟子というだけの繋がりではなく、もっと深く強い糸が絡まっていたのだから。薬指にだけどな!!!
以降はマージョリーの愛…もとい相方として行動を共にしており、最終話においては外界宿での仕事の都合上、東京の高校に転校し御崎市を離れた。
余談
なお演者の野島健児は、『灼シャナ』で同級生の池隼人を演じた野島裕史の実弟である。