栄町駅

それぞれよみがことなる

日本の鉄道駅、もしくは軌道停留所のひとつ。

概要

本記事では1～3について説明する。

東豊線の起点で、豊水すすきの駅との間で部分開業した当時からある。駅名は栄町だが、実際の所在地は北41条東15丁目。日本最北の地下（鉄）駅。

島式1面2線のホームを持つが、さらに北方に引き込み線があり、夜間停泊などが行われる。このためシーサスクロッシングは福住方だけでなく、その反対側にも設けられている。

1番線	大通、福住方面	※当初は乗車用
2番線	同	※当初は降車用

現在は1・2番線の両方から発車するが、2番線に到着して乗客を降ろし、前述の引き込み線に入ったあと転線、1番線で客扱いをすることが多い。

島式ホーム1面2線の高架駅。無人駅となっている。

1番線	県庁前、(県庁前駅のりかえ)スポーツセンター、千城台方面
2番線	千葉港方面

千葉の栄町駅と間違いやすいがこちらは「さかえちょう」と読む。

停留所名は旧町名に由来(現在の所在地は堀船)。王子駅前停留所から1か所三ノ輪橋方に行ったところにある。相対式ホーム2面2線。

北側	※荒川線・三ノ輪線	荒川車庫前、町屋駅前、三ノ輪橋方面	旧27・32系統
南側	※滝野川線・早稲田線	王子駅前、大塚駅前、早稲田方面	旧32系統

※：東京都交通局の書類上における正式名称。

飛鳥山公園の裏側に位置しており、三ノ輪橋方面からは2つ先の飛鳥山停留所よりこちらの方が最寄停留所になっている。

ちなみに本停留所から北北東、明治通り沿いに出ると東京書籍の本社があり、教育・教養関連の書物の出版のかたわら、過去には「トンキンハウス」のブランドでゲーム事業もしていた実績もある。