注意
この項目はGODZILLA(アニメ映画)のネタバレを含みます。
CV:小澤亜李
第1章のエンドロール後のエピソードに登場した、褐色の肌、特徴的な前髪をした水色の髪、何処かの部族のような身なりをした少女(ただし、この時はまだ明確な台詞は一言も話しなかった)で実は双子で声と性格以外は瓜二つの姉のマイナがおり、フツアと言う種族の巫女の一人。
(実は地球投下作戦の部隊の一部が調査隊として編成され、2万年後の地球の自然を調べる時に登場しており、密林の中で調査隊を物陰から観察していた。)
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ゴジラ・フィリウス撃破後に突如出現したオリジナルのゴジラによって部隊を壊滅させられ、自身も重傷を負ったハルオを救出、自分の寝床らしき場所に運び込んでは自分達の鱗粉で治療していた。
性格は投下部隊が森の一部を破壊した経緯から彼らを警戒し続けているマイナと比べて警戒心は薄く表情も基本穏やかで好奇心が強くマーティンのコンパスに興味を示したり、ハルオの事をテレパシーではなく口頭で「ハルオィ」と呼ぶ(ハルオが彼女を呼び止める時に何度も「おぃ!」と呼びかけ、自分の名前を教えた時にその二つが混ざった為と思われる)などあどけなさが少しある。(担当の小澤氏曰く「可愛らしくほわっとした感じ」、マイナ役の上田氏曰く「ほんわか感」)
ハルオ自身も地球で初めて会った地球人の末裔(と思われる)かつ命の恩人であり、コミニュケーションを取った経緯からフツアの中では特別視している。
(ただしマイナとの見分け方に「昨日ずっと一緒に居たからな…」と言ってしまい、その事がある人物のフツアへの警戒心が強まる事に…)
余談
彼女の存在はかつてのゴジラジュニアやカイザーギドラのように隠し玉として伏せられており、第1章公開後もメカゴジラと違って長らく公式で詳細が公表されておらず、僅かに第1章のプログラムに「第2章にはまた女性の新キャラクターが登場」と存在を仄めかされているだけであった。
なおかつラストシーンに登場し移民団以外の人物且つ2万年後に地球にいた人物である為
などファンの間で幾つかの説が立てられ、物語において重要な鍵を握る人物でないかと噂されていた。
その後、第2作「決戦機動増殖都市」の公開に合わせて、公式サイトで人間・エクシフ・ビルサルドに続く人類の生き残りと目される第4の存在「フツア」が登場する事が公表され、ミアナはその一人であり、フツアがあの存在との関係がある種族で、さらに彼女が持つある物が人型種族の切り札に関係ある物と公表された。(参照)
さらに双子の姉のマイナの存在が確認され、あの二人をモチーフにしてると思われる。