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マーティン・ラッザリ

まーてぃんらっざり

マーティン・ラッザリとは、アニメ映画『GODZILLA』に登場するキャラクター。
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CV:杉田智和

人物像

地球連合軍所属の環境生物学者であるイタリア系アメリカ人。34歳。階級は少佐。

陽気で気さく、誠実な性格の善人。研究対象に対する好奇心も非常に旺盛。
生物の進化を「長期的な時間の中での環境への適応によって成り立つもの」と考えている。

科学者としては非常に優秀な人物であり、会ったばかりのフツアとも真っ先に馴染んでその能力と文化水準の高さをすぐに見抜いている。
特に『星を喰う者』では、博士がいなければ映画そのものが成り立たなかったとさえ言っていい。

特撮怪獣映画には必ずと言っていいほど登場する「怪獣博士」のポジションにあたるキャラクターで、作中のSF設定や怪獣に関する設定類を解説してくれる解説役を担っている。

活躍

『怪獣惑星』

アラトラム号が地球へ帰還した後は、ゴジラの脅威によって撒かれた放射能の濃度観測結果が低かったことからゴジラの同種が複数棲息している可能性は低いとし、地球降下部隊に同行。
2万年もの間に独自の進化を遂げた地表の生態系やセルヴァムに強い興味を示し、それらの分析を行って現在の地球の正確な年代を割り出した。

対ゴジラ作戦ではムルエル・ガルグと共にゴジラの電磁気増幅器官への攻撃を担当。
戦闘終了後に倒したゴジラが測定された年代に対してかつての記録とほとんど変化がないことを疑問に持ち、やはりゴジラが繁殖している可能性に辿り着くが、その直後には彼の考え通り2万年間成長を続けていたオリジナル個体のゴジラ・アースが出現する。

『決戦機動増殖都市』

ゴジラ・アースによって降下部隊壊滅後はガルグと共にフツアに救助されており、無事にハルオ・サカキらと合流する。
人類史にも明るいのかフツアの集落では自分らを助けてくれたフツアの文化を高く評価、称賛していた。

メカゴジラシティ到着後は臨時の軍医として働くことになったが、シティに来てから報告されるようになった前にフツアの治療を受けたという地球人兵士の症状から、シティ内に漂うナノメタル粒子とフツアが分泌する鱗粉の相性が悪いことを突き止めている。
シティで地球人たちがビルサルド兵が基地の設備と融合している光景を見て騒ぎ出した際にはビルサルドが主張するナノメタルによる人為的な肉体改造の意味に否定的な姿勢を取り、後にその肉体改造を強要された時にはそれを拒絶してメカゴジラシティから脱出した。

『星を喰う者』

メカゴジラシティ壊滅後も生き残り、周囲に神の恩寵を説いて回るメトフィエスの詐術(メカゴジラシティの侵蝕から生き延びたメンバーはフツアの鱗粉による治療を受けていた者が大半であり、メトフィエスが主張するような神の御加護などではなかった)を見抜いていたものの、閉鎖的な環境で孤立することを恐れて真相を明かすことができず、結果的にメトフィエスの暗躍を許してしまう。
人の好さは相変わらずであり、アラトラム号上層部からはメカゴジラシティ破壊の責を咎められた上にメトフィエスの布教の神輿として利用されて苦悩するハルオに対し、身を隠すように進言している。
ギドラ出現に際しては、ゴジラさえ手も足も出ないギドラの超常性に驚かされたものの、「ギドラをこちらの次元の法則で観測することができないにも拘わらず、ギドラの方はこちらに干渉できる」という特徴から、逆にギドラの弱点を見抜いてみせた。

死亡者が相次いだ本作の主要登場人物の中でも最後まで生き残り、最終的にはフツアの民に加わって暮らすことになる。
その性格からフツアの文化へ真っ先に馴染んで平和に暮らしていた一方で、ヴァルチャーの残骸とユウコ・タニの身体から抽出したナノメタルの分析を続けており、一年もの時間をかけてようやく再起動に成功するが、そのことがハルオにある決断を強いてしまうことになる。

余談

  • トークを交えた上映イベント「フツアナイト」において、『星を喰う者』以降も他の地球人ともども元気に過ごし、フツアの女性たちからモテモテであることが明かされた。
  • 彼を演じた杉田智和は、過去の虚淵作品においては『翠星のガルガンティア』のチェインバー、『仮面ライダー鎧武』のデェムシュなどを演じている。って、どっちも人間じゃない
  • 名前の由来は、初代ゴジラの海外版『Godzilla, King of the Monsters!(怪獣王ゴジラ)』にて語り部として登場するアメリカ人新聞記者スティーブ・マーティンからと思われる。なおこのスティーブ・マーティンは、アメリカ公開で再編集されるにあたって付け加えられたキャラクターであり、オリジナルの初代ゴジラには登場しない。


関連タグ

GODZILLA(アニメ映画)

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