概要
繋辞上伝においては、太極が両儀(陰と陽、天と地など諸説あり)に分かれ、更に両儀が四象に、四象が八卦に分かれるという形で、八卦が生成されたという。
一般的な太極図は、この記号を90度左へ回転させた、上の白い円(中央に黒の点)から左へ尾を引き、下の黒い円(中央に白の点)から右へ尾を引くものである。
詳細については、太極図または陰陽を参照。
太極以外のさまざまな状態も記号化されており、太極の起点であるという「無極」は、その、何というか、白い円(だけ)である。
関連イラスト
対照的な2つの人物などを、太極の形にあしらったイラストが多い。