「ハルトさんには、神様が憑いたと思うんです……」
CV:茅野愛衣
人物像
中立国ジオールにある咲森学園の1年生。
時縞ハルトの能力の秘密を知る数少ない人物だった。
内気な性格だが、進んで他人の気遣いもする優しい性格。
特異な能力を持ってしまったハルトの体調・容態を心配し、山田ライゾウがフィガロ上院議員に撃たれた時はすぐ駆け寄っている。
また、ハルトが化け物となってしまった事を悔やみ落ち込んだ際、人に噛み付く「化け物」ではなく神様が取り憑いた「神憑き」と称して励ました。
しいたけが苦手。ホラー映画好きという意外な一面も。
学園独立後も色々とハルトを裏で支えていたが、エルエルフが学園を占拠した際にハンガーに居た為に、エルエルフ粛清の為に学園に潜入して来たクーフィアの乗るバッフェの攻撃に巻き込まれ、凄惨な最期を迎えてしまう。
学園独立後の最初の犠牲者という事もあり、生徒や教師達の心に深い傷を作り、これによって犬塚キューマが人間をやめるきっかけとなった。
そして、火打羽のマギウスとなったキューマの前に幻影として現れ、「こっちに来ないで」と生きて欲しい旨を伝えたようだ。
人付き合いが苦手な流木野サキとも上手く接していたようである。