ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ダンガードAの編集履歴

2018-09-17 23:03:56 バージョン

ダンガードA

わくせいろぼ

『惑星ロボ ダンガードA』の略称、もしくは作中に登場する巨大ロボ。

本項では巨大ロボットであるダンガードAについて記述する。

概要

作品タイトルであり、主人公一文字タクマが搭乗する事から所謂主役メカではあるのだが、作中での扱いは当時主流であったロボットアニメのパターンとは趣を異にする。


スペック

全高200m(ロボット形態)

重量500t

出力3億馬力


小型航空機ガードランチャー(ロボ形態のに相当)、上半身、下半身の三つのパーツからなり、これらの組み換えによって飛行形態サテライザー変形可能。サテライザー形態の全長は160m。


搭乗員は二名で、メインパイロットはガードランチャーに、コ・パイロット(副操縦士)は下半身パーツのコクピットに搭乗。下半身側は予備のコクピットにもう一人搭乗できる。


当初は機体そのもののパワーのみで格闘戦を行っていたが、後に武装が追加される。

武装

パルサーカノン

コズモアロー

ダブルシャフト

テレポーションパンチ

ハードパンチ

テレポーションミサイル

アイブレスターライフル

レーザーバルカン(サテライザー限定)

テレポーションガン(サテライザー限定)


作中での扱い

原作者である松本零士変形合体ロボットものに対しどちらかと言えば批判的なスタンスをとっており、ダンガードAの待遇にも影響を及ぼしているといわれる。


第3話で主人公のタクマがテストパイロットの一人に選ばれるのだが、この時点ではダンガードAそのものは登場しない。

第4話からは組立工程や合体訓練の描写でサテライザー形態のみ登場。以降はキャプテン・ダンによるスパルタ教育の描写が続く。

タクマが正式にパイロットとして任命される第12話でようやくダンガードA形態での活躍が開始するのである。


TV版の放映と並行して連載された漫画版はさらに極端な待遇を受けている。


組み立て前の部品の状態とサテライザー形態だけで物語が進行していき、タイトルになっているダンガードAの形態はラストシーン見開き一回のみ、それも攻撃を繰り出したり能動的に動く姿ではなく、人類側の意思表示として棒立ちの姿で遺棄される姿で描かれるというもの。


結果的に似たような末路をたどるロボはそれなりに存在するが、そのシーンでしか描かれない主人公機というのはさすがに異色と言わざるを得ない。

余談

2018年9月時点で、スーパーロボット大戦シリーズへの参戦は実現していない。ヤマトに先を越されている。

関連タグ

惑星ロボダンガードA

ロボット / 巨大ロボ / 変形


ダンダン

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました