曖昧さ回避
- 『惑星ロボダンガードA』の主役メカの飛行形態。本項目で解説。
- 漫画『フリージング』の登場人物。
「オープン・ダンガード!チェンジ・サテライザー、セットオン!」
1の意味・概要
松本零士原作の巨大ロボット作品『惑星ロボダンガードA』に登場する。
主役ロボットであるダンガードAの飛行形態で、全長160メートルという超大型機。母艦であるジャスダムで待機、および発進する時の形態でもある。
もともとサテライザーおよびダンガードA自体が第10番惑星プロメテの探査移住計画に際しての宇宙船であるため、当然のように設計段階で宇宙空間での飛行までも考慮に入っている。
ロボット形態であるダンガードAがアニメ版本編で活躍し始めるのは第13話からであり、2022年現在の目で見ても凄まじく遅い。ただし飛行形態であるサテライザーは第4話「明日なき命に燃えて」からの登場であり、当時を考えればこれも遅い登場だろう。
さらに第8話では実戦の中でサテライザーの設計ミスが発覚するというエピソードがある。
武装
本来は探査や移住のための宇宙船であり、完成当初は武装が一切なかった。しかしドップラー軍団が繰り出すメカサタンの攻撃に対抗するため、武装されることになる。ダンガードAへの変形が可能になるまではサテライザーでの戦闘を余儀なくされている。
テレポーションガン
機銃。
テレポーションミサイル
ダンガードAの両肩上面に当たる箇所から発射されるミサイル。
レーザーバルカン
ダンガードAの両腰部分に設置された武器。レーザーなのか実弾なのかよく分からない。
関連タグ
ダンガードA:戦闘ロボット形態。リアル造形の厚い唇が印象的。
ジャスダム:当初の基地であり、番組後半の宇宙母艦。