概要
1994年4月19日より放送を開始。2018年で放送25年目を迎える長寿番組である。
元々は、この番組の元司会者である島田紳助が過去に司会をしていた深夜番組「EXテレビ」(読売テレビ制作日本テレビ系)の一企画として放送した「家宝鑑定ショー」がルーツである。
当初はEXテレビを放送していた読売テレビのキー局である日本テレビに家宝鑑定ショーを一つの番組にしたらどうかと打診したが断られ、「EXテレビ」最終回時点で司会を務めていた島田紳助か上岡龍太郎のどちらかをそのまま司会者として起用することを条件に企画を売りに出した。その企画をテレビ東京が買ったことで生まれた番組である。
その後例の件で島田紳助から今田耕司に変更となる。2010年代に入ってからは石坂浩二の出演シーンがことごとくカットされるという現象が起き、様々な憶測を呼ぶこととなった。2016年3月に長らく司会を務めた石坂浩二と吉田真由子が卒業し、石坂は木曜夜9時に新設された「開運!なんでも鑑定団 極上!お宝サロン」(BSジャパン、現日曜夜9時)の司会に就任、福沢朗が加入した。
2016年には出品された曜変天目茶碗に2500万円の値がついたが、翌年1月に曜変天目研究家が偽物だと指摘する事件が発生。新聞などでも取り上げられる騒ぎとなった。その約1年後には陶芸家の中国人が「私が作者です」と名乗り出た。本当にその人が作ったのか証明するのは困難だが真実である可能性が高い。これが本当だとしたら偽物として作られたわけではなく最近作られたお土産品ということになる。作者自身も本物扱いされて驚いていた。
なおテレビ東京系火曜21時台はローカルセールス枠として扱われているが、視聴率が安定して高い上にローカルのスポンサーも付きやすいため、TXN系列加盟局で全局同時ネットとなっている。しかも日曜の昼に再放送も行っている。BSジャパンでも放送されている。
なお系列外局への番販ネットも行っており、放送都道府県数は45都道府県に上る。地上波で放送されていないのは京都府と兵庫県のみである。過去の歴史上仕方ないか。
ちなみに、歴代最高鑑定額は2005年9月27日の「柿右衛門様式の壺」で、なんと5億円である。
裏番組との競争
番組開始当初は裏番組にフジテレビの「なるほど!ザ・ワールド」、日本テレビの「火曜サスペンス劇場」など強力な人気番組に苦しめられたことで視聴率はあまり高くなかったが、阪神淡路大震災発生時も通常番組を編成していたいわゆるテレ東伝説や本物っぽく見える鑑定品が実は偽物だった、逆にそれほど価値があるように見えない品が実は高価なプレミアがついていたりなどのどんでん返しが人気を呼んだことで視聴率が伸び、「なるほど」を1996年に終了に追い込み、その後「火サス」も2005年に終了した。
ナレーター:銀河万丈、冨永みーな
なおTBSも似たような番組を制作したがこちらは1年で打ち切られた。
データ放送*
2016年からデータ放送で鑑定額予想クイズが開始された。対象となるのはゲストを除くスタジオ鑑定で、金額がピタリ当たると金の招き猫、桁数のみが当たると銀の招き猫をゲットできる。銀の招き猫は10個たまると金の招き猫1個となる。金の招き猫を10個ためて応募すると賞品がもらえる。2017年4月からは銀の招き猫の獲得条件が誤差10%以内に変更になった。