概要
西武鉄道が過半数株式を保有する子会社となっている。
ライブ以外でも地元(横浜市)の成人式、スポーツや格闘技の試合、発表会でも使われる。
2000年に完成したさいたまスーパーアリーナが完成するまでは日本最大級のアリーナ会場だった。
しかしあちらと比べるとキャパが控えめ(最大収容人数は17000人)な分、ほとんどのアーティストが世話になる会場である。
このため地方からの来場にも便利な場所に位置する。
同じく横浜市内にありライブ会場としてもよく使われるパシフィコ横浜とは混同されやすい。
こちらの最寄駅はみなとみらい駅とむしろ横浜駅付近の全く違う場所にあるので注意。
2016年のリニューアルに合わせ約360インチの大型LEDビジョンが設置された。イベントのタイトルや公演アーティストのミュージッククリップが放映される。
なお、ウェルカムメッセージやインフォメーション映像はお隣の横浜デジタルアーツ専門学校の生徒達が制作したとのこと。
構造
3層構造。階の席名称が他の会場と異なるものがある。
- 1階席 = センター席 移動式の座席。
- 2階席 = アリーナ席 機械式の座席(スタンド傾斜も変えられる)。
- 3階席 = スタンド席 固定式の座席。
アクセス
- 横浜市営地下鉄「新横浜駅」7番出入り口より徒歩約4分
- JR新幹線「新横浜駅」東口より徒歩約5分
- JR横浜線「新横浜」北口より徒歩約5分
- 横浜アリーナとしての駐車場は一般利用できないが、新横浜には大量のコインパーキングがあるため自動車利用の来場者も多い。
マスコットキャラクター
本施設をイメージした「ヨコアリくん」である。イベントや催し会場に出没するらしい。変身・分身の術を使える。一応ゆるキャラグランプリに参戦した。
名前の由来は、「横アリ」+「蟻」。
公演を行ったアーティスト
→過去のイベント参照
公演を行う予定のアーティスト
関連項目
関東地方のアリーナクラスのホール
- 日本武道館
- 有明コロシアム
- 代々木第一体育館
- さいたまスーパーアリーナ
- 幕張メッセ 幕張イベントホール