エグゼイドアーマー
えぐぜいどあーまー
アーマータイム!
レベルアップ!
エ・グ・ゼ・イー・ド!
ウォズ「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を越え過去と未来をしろしめす時の王者
その名も仮面ライダージオウ エグゼイドアーマー。
また一つ、ライダーの力を継承した瞬間である!」
永夢「ノーコンティニューで……」
ソウゴ「なんかクリアできる気がする!」
容姿
姿はアクションゲーマーレベル2を模しており、複眼にはカタカナで「エグゼイド」と描かれている。
両肩の装甲はマイティアクションXガシャットのような形状をしており、両腕にはエグゼイドの専用武器の一つであるガシャコンブレイカーハンマーモードを模した大型のハンマー『ガシャコンブレイカーブレイカー』を装備している。
なお、手の部分にスリットがあるため、必殺技発動時のベルト操作は特に支障はない(ベルト回転時にはアーマー装着前と同様に素手状態だったため、必要に応じて外せるのかもしれない)。
装着前のアーマーは半透明のマイティアクションXガシャットと共に現れ、エグゼイド第1話での初レベルアップ後に見せた左手を腰に当て右手を突き上げるポーズを取る。
こちらは仮面ライダーゲイツが変身した姿(本編には未登場)。複眼の色がジオウとは異なり、黄色である為、より本家に近くなった。
スペック
パンチ力 | 10.8t |
---|---|
キック力 | 24.4t |
ジャンプ力 | 43.1m(ひと跳び) |
走力 | 4.2秒(100m) |
能力
両腕のガシャコンブレイカーブレイカーを用いた肉弾戦を得意としている。また、モデルであるアクションゲーマーレベル2同様にジャンプ力が高い他、出現させたチョコブロックを足場にして移動する事も可能。
ちなみに本家のエグゼイドと違い、敵に攻撃を当てた際のエフェクトも『ヒット!』とカタカナになっている。ジオウのカタカナモチーフからきているのか、それともソウゴの英語力も絶望的だからかは明らかになっていない。
(劇中では英語も壊滅的であるとは明言されていない。ゲイツ・ゲンムアーマーでは原典通り英語表記だったため、カタカナモチーフである可能性が高い。)
必殺技
ジオウ
- クリティカルタイムブレーク
専用のキメワザカットインと共に発動。やはりカタカナで具現化した「クリティカルタイムブレイク」の文字のエフェクトを空中に打ち上げ、ガシャコンブレイカーブレイカーの衝撃波で敵を空中に飛ばした後、先にカットイン時の枠線を敵に飛ばし、文字のエフェクトと共に敵目掛けて両手で連続攻撃しながら突っ込み、敵を圧し潰す。
永夢「そんなんじゃないんだけどな……」
ところで文字エフェクトでは「ブレーク」ではなく「ブレイク」になっているのは、本家エグゼイドの必殺技表記が由来なのだろうか?
エグゼイドライドウォッチ
ゲームの力で戦うドクターライダーは・・・エグゼイドだ!
仮面ライダーエグゼイドの能力を持つライドウォッチ。
アナザーエグゼイドが誕生した影響で記憶を失っていた2018年の永夢が何故か持っていた。
永夢はこれを持っていた理由を覚えていなかったが「本来の持ち主と出会った時に返そう」と思っており、アナザーエグゼイドの暴走を止める事を引き受けたソウゴに託した。
2016年でアナザーエグゼイドが撃破された後、ソウゴは永夢に「未来で俺と永夢を繋げてくれる物」としてブランクウォッチを渡しており、それが変化したものと思われる。
余談
必殺技のキメワザカットインがカタカナで表示されているジオウだが、実は文字が英語じゃないキメワザカットインは既に前例が存在している。
他のアーマーが初登場後も度々登場しているのに対して、現時点では初登場の一回しか出番がない少々不遇なフォーム。その理由は「ゲンムアーマーにリペイントされたからでは?」と推測する視聴者もいるが、明確な理由は明らかになっていない。