概要
どこかの島に存在するリュミエール聖国の騎士団であり「清く、正しく、高潔に」をモットーにしている。
聖王と呼ばれる人物の下の所属であり、正義の名のもとに各地で魔物退治の依頼なども請け負っている、基本的には正義を重視する集団だが、団長の脱退後は規律が乱れ始め、悪事を行う者も出ている様子。
戦闘能力が全くアテにならない子でも入団が可能なあたり、モットーを守れさえすればかなりオープンで来るもの拒まずな組織なのかもしれない。団員の共通点として騎士団らしく鎧に身を包んでいることに加え、全員が青い刀身の武器を持つ事が特徴。
また、騎士団長が主人公たちのために休職したり最悪辞めていてもお咎めなしかと思われていたが、それらの団員に正義審問と言われる制度が存在することが明らかになった。
リュミエール聖騎士団の本拠地であるリュミエール聖国に関しては情報が少なかったものの、SSRバウタオーダのフェイトエピソード内冒頭でリュミエール聖国が登場。更に名前のみであった聖王まで立ち絵付で登場した。
聖王はヒューマンと思われる男性で立派な口髭と三つ編みの顎髭を生やしている。表情も穏やかでどことなくディズニー映画の登場人物を彷彿とさせる。役割としてバウタオーダに新たな鎧を授けに登場するが、それ以外では特に活躍は無い。
シャルロッテの光SSRフェイトエピソードではフェードラッヘ現国王であるカール王と知己の仲であることが記されており、騎士団長であるランスロットの事も聞いて知っている様子。
同時にフェイトエピソード内で主人公一行も何かしらの理由でリュミエール聖国を訪れている。かなり自由な理由で騎士団を抜けたりしてる騎士団員がいる騎空団でも立寄れる大らかさがあるのかもしれない。
構成員
2017年6月現在
シャルロッテ・フェニヤ
言わずと知れた団長。90cm程度という白兵戦に不利な体格でありながら、実力で団長の座に就いた猛者。
バウタオーダ
部隊長。誰よりも「清く、正しく、高潔に」を貫く男で、エルステ帝国兵に追い回される主人公たちを助けるために聖騎士団を脱退した。
ブリジール
一般兵。シャルロッテに憧れて入団するもかなりのモヤシ。「とことん」が口癖。
コーデリア・ガーネット
諜報工作や内部監査を主任務とする遊撃隊員。ブリジールの同期。「任務上有利だから」と男装する麗人だが根は乙女。
セワスチアン
「リュミエールグルメ」と呼ばれる伝説の料理を調理することができる老騎士。
「るっ!」では騎空団が誇る三大腹ペコを満たせるほどの料理スキルを持っている。
また、裏の顔として、コーデリアが所属する遊撃隊隊長でもある。