キマイラ(神話怪人)

ごっとしんわかいじんきまいら

ここでは神話怪人のキマイラについて解説する。(イカロスの上にいる角の生えたライオンの怪人。)

CV/西崎章治

概要

『仮面ライダーX』第12話「超能力少女をさらえ!」に登場。

ギリシャ神話の怪物・キマイラ(キメラ)をモチーフとしたGODの神話怪人の1人で、獣人キマイラ、あるいはキマイラーの別名を持つ。

超能力者の川村恵子の誘拐及びその父親の川村博士を超能力者開発の為にGODに協力させる事を使命としており、口から吐き出す一万℃の炎と、頭部の一本角を使った突進攻撃を武器としている。

また、口から吐き出す炎で“炎の壁”を展開し、身を護ることも可能なほか、人間の姿に化ける事もできる。

一度は口から吐き出す1万℃の炎でXライダーを退けるが、最後は川に飛び込み体を冷やし“炎の壁”を無力化した状態で放たれた『Xキック』を受け爆死した。

余談

モチーフになったキマイラはギリシャ神話では口から火炎を吐き、肩にはヤギが合体している魔物と伝承されており、頭に生えた角はヤギから来た要素なのかもしれない。

関連項目

神話怪人　GOD機関　キマイラ　仮面ライダーX

そのほかのキマイラをモチーフとしたライダー怪人

ビーストキマイラ ゴッドグリード:キマイラがモチーフだが、彼だけ、敵幹部または紋章に由来するデザインではない。恐らくはオーズと対戦するにあたり、動物との合成体であるキマイラがモチーフに選ばれたのだと思われる。