概要
宮城県栗原市(旧:栗原郡若柳町)出身、1970年7月19日生まれ。大人計画所属。本名・俊一郎(しゅんいちろう)。
脚本家だけでなく、演出家、俳優(映画版『ゲゲゲの女房』で水木しげるを演じるなど)、映画監督、作詞・作曲家、ミュージシャン、エッセイストと多岐にわたる才能を誇る。ミュージシャンとしては紅白歌合戦に出場を果たしている。
知名度は文句無しなのだが、顔はあまり知られていない為か「しょっちゅう職務質問を受ける」、とは本人の談。さらに歌としてネタにもしている。
一女の父。娘「かんぱ」へ読ませるためせなけいこ作品を読んだところ、作風に衝撃を受け、マス・メディアに出る際はせなの作品を紹介し、エッセイにはせなへ表紙を依頼してもいる。
作風
一言でいえば「ハイテンポでハイテンション」。
登場人物同士が繰り広げるセリフのやり取りがとにかくテンポが早く、さらに喜怒哀楽などの感情をはっきりと映し出したセリフ回しが特徴的。
ストーリー展開も同様であり、あらゆる意味であのドラマとは対極にあると言っても良いかもしれない。