ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

飛雷神の術の編集履歴

2019-01-17 00:33:29 バージョン

飛雷神の術

ひらいしんのじゅつ

「NARUTO」に登場する術にして、うずまきナルトの父親・波風ミナトが使用する十八番。

ん!まずは概要だね!

開発者は千手扉間口寄せの術の原理を応用した時空間忍術であり、あらかじめマーキングした場所まで瞬間移動する術。波風ミナトはこの術を絡んだ戦いを得意としており、「木ノ葉の黄色い閃光」と呼ばれる所以となっている(実際に開発者の扉間もミナトの方が上だと言っている)。


取得難易度はSランクであり、扉間とミナト以外は誰も取得していない為、実質的に2人専用の術となっている。また、マーキングはそれぞれ違っており、扉間は「三本線+二重丸+バツ印」と言ったような形で、ミナトは「忍愛○○(後ろの二文字は文字が崩れており読めない)」「忍愛之剣(穢土転生体の時)」と書かれた文でマーキングしている。


瞬間移動する際は、使用者が一緒にワープする人を直接触れたり、チャクラを間接的に触れさせる事でも一緒にワープするができる。

劇中では、ミナトがナルト九喇嘛のチャクラを併用し、事前に2人(1人+1匹)のチャクラを渡された人と共に瞬間移動する離れ業を見せた。扉間は影分身の術の原理を応用した物だと説明していた。

おそらくだが、ワープ位置は微妙に変えられる可能性がある(というのも、下記の「飛雷神・二の段」や「飛雷神斬り」でクナイの後ろや真上に移動したりしている為)。


派生技、ってことかな?

飛雷神斬り

扉間が生存していた時代にうちはイズナ相手に使用。通常のクナイと共にあらかじめマーキングしたクナイを相手の元へ投げ、クナイが相手に近づいた直後に飛雷神の術を発動、相手にスキを与えず刀で斬りつける攻撃。通称「卑劣斬り」。

この攻撃は、動きを見切り、避けるといううちは一族の「写輪眼」対策の為の技と思われる。

飛雷神・二の段

九尾事件、ミナトが九尾を操った仮面の男相手に使用。飛雷神斬りと似ているが、こちらはクナイが横切った直後に飛雷神の術を発動し、頭上から螺旋丸を放ち相手にダメージを与えるのに成功した。

飛雷神・導雷

ミナトが使用。尾獣玉をやり過ごす為に海の方へワープさせるのに使用した。

ちなみにこの技の初登場は九尾事件の時である。

飛雷神互瞬回しの術

扉間とミナトとの連携技。お互いにマーキングを行い、扉間がオビトを捕まえつつミナトがナルト&サスケの合体技をわざと喰らい、その瞬間に2人の居場所を入れ替えることでオビトがナルト&サスケの攻撃を喰らう状況を強引に作り出す連携技。

螺旋閃光超輪舞吼参式

ミナトが使用。敵の陣地にマーキング付きのクナイを多数投げ、瞬間移動を繰り返しながら相手を連続攻撃していく技。原作では不発に終わっているがアニメでは成功している。ちなみに扉間はこういった独特なネーミングセンスで笑いそうになっていた。


余談

波風ミナトがこの術を、うずまきナルトが九尾チャクラモードを経て忍界に名を轟かせる速さとして有名だが、彼らの場合は「純粋」な意味での自己の力によるものではないため、本来の意味での最速というのは、やはり三代目雷影と四代目雷影エーに当てはまるのかもしれない。


関連項目だよ…!

NARUTO 千手扉間 波風ミナト

穢土転生 影分身の術(NARUTO) 螺旋丸

瞬間移動 ワープ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました