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スーパールパンエックスの編集履歴

2019-01-20 01:07:32 バージョン

スーパールパンエックス

すーぱーるぱんえっくす

スーパールパンエックスとは、ルパンエックスの強化形態である。

概要

ルパンエックスサイレンストライカーを使って変身する強化形態。

本編初登場は#38。

サイレンストライカーがアーマー化したサイレンアーマーを上半身に纏っている。このアーマーは金色の為、銀一色だった強化前と比べてガラリと印象が変わっている。

肩部に装備されたキャノンから、ネット上ではキャノンフォーム等と呼ばれる事も。


ただでさえ頑丈な装甲を特徴とするルパンエックスが戦車をモチーフとするサイレンストライカーで強化された姿なだけあり、その戦闘力は圧巻の一言。

特に必殺技の『スーパースペリオルストライク』は圧倒的な火力を誇り、初使用時には、巨大化してほぼノーダメージのままパトレンジャーを苦しめていたゴーラム等身大のままいとも容易く撃破している。


また、#42でデストラ・マッジョがサイレンストライカーを奪ってその力を使った際、重力操作の特殊能力がある事が判明している。同格の強化フォームスーパールパンレッドが任意で未来予測を使える描写上こちらも同じ事が出来る可能性があるが、桁外れの威力を持つ両肩のキャノン砲の反動を相殺する為に特殊能力が常にONの状態なのかもしれない。


快盗と警察の間に立つ戦士として

分類上は快盗であるルパンエックスだが、この形態は警察側のVSビークルであるはずのトリガーマシンによる変身。また胸部のマークも警察側を示す「S」になっている。

トリガーマシンである為に当然の事ながらVSチェンジャーを使用する必要があり、VSチェンジャーを持たないノエルは単独でスーパールパンエックスに変身する事は出来ない。

同じ強化フォームであるスーパールパンレッドが両肩のダイヤルをブルーとイエローに回してもらって必殺技を発動させている事から、サイレンアーマーも同じく他メンバーに肩のトリガーを引いてもらうのを想定していたと思わしきデザイン(事実、エックス一人ではアーマーが腕に干渉してしまって大分無理をしてトリガーを引いている)等から本来はパトレン1号がサイレンアーマーを纏ってスーパーパトレン1号にパワーアップするはずだったのが、なにかしらの理由で(もっぱら商業的理由と考えられている)エックスの強化形態に変更されたと目されている。


ただそのおかげで、パトレンジャー初期メンバーが合体するパトレンU号が上位装備のサイレンアーマーに取って代わられず終盤でも出番が出来た事を考えると、この路線変更も悪い物ではない(実際#41以降、両者が並び立ち同時に必殺技を撃つシーンが頻繁に描かれている)。

と言うより、パトレンジャーは自分達警察側にも快盗側にも立つエックス=ノエルに理解を示している。しかし警察で有る身分上態度では表せない為、その代わりとしてノエルがサイレンストライカーを預かっているのを容認する事で理解を示す証を立てている可能性がある。上に書いてある様にVSチェンジャーでしか扱えないサイレンストライカーの力をエックスが使うには仲間の手助け=仲間との信頼関係が必要な他、それ以前でもエックスはエックスエンペラーを完成させる際に他メンバーのVSチェンジャーでファイヤー・サンダーエックストレインを起動してもらっている。

※最初からこの方法で信頼を育むべく、自分のVSチェンジャーを持たずに両戦隊へ接触した可能性もある。


この事実からしてスーパールパンエックスが登場したのは、両戦隊がノエルを通して確かな心の繋がりを築いていた事を証明する為だったとも考えられる。それ故に#44で長らく隠していた自分の秘密や身の潔白が明かされて心の壁が消えた結果、ノエル=エックスはいつもみたくルパンレンジャーに自分を強化して貰っただけに留まらず、直後の巨大戦でパトレンジャーにサイレンストライカーを貸し出してサイレンパトカイザーを完成。それと共にパトレンジャーの大切な人の姿と地位を悪用して自分を罠に嵌めようとしたナリズマ・シボンズを撃破した。

これを持ってやっと、警察の装備を身に付けた快盗は両戦隊の側に立つ戦士になり得たと言える。そして、続く#45ではパトレン2号に両肩のトリガーを引かせて貰う格好で必殺技を放っている。


備考

追加戦士が更に強化フォームになるのは手裏剣戦隊ニンニンジャースターニンジャー以来となる。

10月のジャンクション(本編前の『このあとすぐ』のテロップが出るアレ)で先行して登場したが、本編での初登場は10月の最終週の放送回だった。


関連タグ

快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー

ルパンエックス

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