概要
団龍彦の小説「スーパーロボット大戦」に登場するロボット。
機体デザインは石川賢。
同作における、究極のマジンガー。原案はグレートマジンガーの後番組企画の同名の主役機(予定)で、そのリボーンにあたる存在の一つで、マジンカイザーのアレンジデザイン。
機体の概要
対デビルマジンガー用に兜剣造博士が遺した設計図を基に、弓弦之助教授がマジンガーZを改造して誕生したマジンガー。元々、兜剣造博士は同機をグレートマジンガーの強化発展機として設計していたが、デビルマジンガーへ対抗するための機構を組み込んだ結果、甲児の乗っていたマジンガーZを改造するのを前提にした仕様とされ、完成された。従って、設計はグレートの発展型に位置する。甲児搭乗のマジンガーであり、Zの生まれ変わりでありながらも、グレートマジンガーの血が色濃い機体という、珍しいパターンであった