「キミたちは、いい“組み合わせ”だ。
思った以上に、よくやっています。」
概要
帝都勇盟大学医学部の教授で、大日本帝国の法医学の第一人者。初登場時42歳。
自らも大英帝国へ留学した経験があり、亜双義を「正しい情熱を宿した若者」として大英帝国へ留学できるように日本政府にかけあい、チカラを尽くしていた。
ジョン.H.ワトソン教授は留学中に法医学を教わった“恩師”であり、後に医学部の教授として勇盟大学に招き入れた。
活躍
- 第1話
殺人の容疑をかけられ、被告人控室で裁判を待っていた成歩堂龍ノ介の前に現れ、もし亜双義が成歩堂の弁護に失敗してしまった場合、大英帝国への留学が即刻“中止”になってしまうことを告げる。そして、そのような事態を避けるために、成歩堂に自分で自分の弁護を行うことを提案した。
大逆転裁判2
- 第1話
法律は“専門外”ではあるものの、恐ろしい“殺人犯”として訴えられた研究助手・村雨葉織を救うべく、成歩堂龍太郎と共に弁護席に立った。
- 第4話
倫敦万博に伴い開催された《国際科学捜査大討論会》に慈獄政士郎判事とともに招待され渡英。
和服姿からイラストのような帽子を被った洋風の姿になった。
彼の渡英に伴い、彼と関わった多くの人物から16年前の留学時代の話が語られるようになる。
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ネタバレ
以下、「2」第4話ネタバレ
「ひさしぶりに、楽しもうじゃないか。謎と論理の“ゲーム”をね。」
「望むところですよ、ホームズ!」
かつて大探偵シャーロック・ホームズと共に数々の事件を解決した相棒であった。
ホームズとは「ボクにとって“親友”といえば、カレしかいない」と言わしめるほどの友情で結ばれている。
事件の記録や当時の思い出をホームズの部屋にある《鉄箱》の中にしまっており、アイリス・ワトソンはその記録から物語《シャーロック・ホームズの冒険》を執筆していた。
物語の中ではホームズの相棒はジョン.H.ワトソン教授とされているが、これはアイリスがある理由でカン違いしたことによって生じた設定。