概要
五車学園一年生の対魔忍。主人公の同級生で、悪友的存在。
“電輝の対魔忍”で勇名を馳せる雷遁使い、上原燐のいとこ。
手裏剣が得意。電遁の術使い。
雷遁とは違い、生命体に存在する僅かな電気を操るのが主体の忍法。
それ故、静電気程度の威力しかなく、本人も戦闘向きではない事を自覚している。
小学生に間違えられるほどの低身長でもあり、戦闘力は対魔忍の中でも最下層に属すると公式で言われる始末。
性格は、結構ヘタレ。蛇子を置いて逃げようとしてしまったこともある。
お化けや幽霊等のオカルトの類いは大声で叫んでしまう程苦手。
だが、正義感は強く、いざと言う時は自分の命を投げ出す覚悟もある。
逃走したり号泣しながらではあるが。
小チンピラに絡まれ、お尻を触られたり、
怪しい女に(性的な意味でも)襲われそうになったりと、不遇体質でもある。
ぶっちゃけ蛇子以上にエロい目に遭ったり、ヒロイン感が出ている。
こんな見た目と性格だが、一人称は「俺」であり、列記とした男である。つまり男の娘。
対魔忍アサギシリーズでは秋山達郎等、男対魔忍もいるが、メインキャラとしては初。
決戦アリーナで、同じく男対魔忍の天満八生にエロシーン(※1)があったように、「鹿之助にもエロシーンがあるのでは?」という声も多い。
蛇子同様、ユニットにはなっていないが、今後に期待である。
※1 女体化させられ、触手攻めの後、ふたなり化した恋人である長原緑子に犯されるといったもの。
それゆえ、鹿之助の場合、「女体化してほしくない」「正体が女でいてほしくない」と言った意見が多い。
- しかしデザインを担当したおぶい氏の他のイラストと比較すると、鹿之助の股間の書き方が女性のそれであるという指摘も…