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プリンス・ハイネルの編集履歴

2019/02/21 12:25:38 版

編集者:ファミコン

編集内容:概要を追加。

『終わってはおらん!

宇宙で最も優れた人種、角を頭に戴くボアザン貴族の戦いは、最後の一人まで続くのだ!』

概要

CV:市川治

ボアザン星の先代皇帝の皇甥ラ・ゴールの息子。

現皇帝ズ・ザンバジルからは甥として扱われ、伯父上と呼んでいる。

(ズ・ザンバジルから見た実際の続柄は従兄弟の息子である『又甥』)

父ラ・ゴールは角のないことを隠していたという秘密を暴露され労奴に落とされたが、ハイネルには角があったため母方の里で育てられ、皇族として遇される。

血統でザンバジルに勝る(ザンバジルは母親の身分が低い)ため、ザンバシルからは地位を脅かす者として目の敵にされており、戦死を期待されて地球攻撃軍の総司令官に任命される。

剛三兄弟とは異母兄弟にあたる。

性格は非常に生真面目で、ザンバジルの悪意をも好意的に解釈、汚名返上に燃える。貴族としての誇りも高く、ド・ズールのような裏切り者や貴族のプライドを失った者に対しては容赦がない。

逆にド・ベルガンのように刺客であっても、全てをさらけ出して懐に飛び込んできた者は受け入れる度量もある。

最終章では、ザンバジルの命令で地球にやってきたグルル将軍の誘導により侵略の基地である地底城にボルテスチームが攻め込まれ、更にベルガンが地底城の全戦力を引き上げグルル将軍と共にボアザン星に引き上げてしまったため孤立してしまう。

腹心の一人ルイ・ジャンギャルがボルテスチームとの戦いに敗れ自決した後自らも戦おうとしたが、もう一人の側近リー・カザリーンに麻酔銃で眠らされ、強制的にボアザン星に連れ帰られた。

ボアザン星に戻りザンバジルのいる黄金城に向かった彼が見たのは、ボルテスチームの侵攻とラ・ゴールに従う労奴達の反乱に怯えて一斉に逃げ出すボアザン貴族達の醜態だった。

貴族の誇りを失った者達を激しく糾弾するが、切羽詰まった貴族の一人が放った銃弾から彼を庇ったカザリーンが命を落としてしまう。

あくまでも貴族の誇りを守るために守護神ゴードルを操り、激闘の末ボルテスⅤと相撃ちになる。

なおも諦めず、母ロザリアの形見である短剣を抜いてボルテスチームのリーダー剛健一と戦うが、その短剣を観た剛兄弟の父剛健太郎から、短剣は彼がラ・ゴールであった頃亡き妻に贈ったもの、すなわち自分と剛兄弟は異母兄弟であった事を告げられ愕然となった。

更に、狂気に侵され地球侵略と敗戦の責任を全て自分になすりつけようとするザンバジルの醜態に怒りと失望を禁じえず、「余はこんな蛆虫の為に・・・・死ねいっ!!」と一刀のもとに斬り捨ててしまった。

その後は自分を兄と呼ぶ健一の呼び掛けには応えず、ただ一言健太郎に「お父さん・・・・」と言い残し、燃え盛る黄金城と運命を共にした。

余談

スーパーロボット大戦シリーズでも登場。搭乗機はもちろん守護神ゴードル!

漫画家長谷川裕一『ビクトリーファイブ』作中では先ほど述べた黄金城の火災から

生き延びており仮面の騎士モノホーンと姿を変えて登場する。

続編『ゴッドバード』では妖帝バラオによって化石人として復活。

作中後編ではかなりの大活躍する。

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プリンス・ハイネルの編集履歴

2019/02/21 12:25:38 版

編集者:ファミコン

編集内容:概要を追加。