リー・カザリーン
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りーかざりーん
リー・カザリーンはTVアニメ『超電磁マシーンボルテスV』に登場するボアザン星人。
ボアザン星地球攻撃軍司令プリンス・ハイネルに従う三将軍の一人。
生物学者で、獣士の素体となる生物の選別・育成が役目。
ハイネルとは幼い頃から共に育った乳兄妹であり、彼に対する激しい想いを内に秘めていた。
ボルテスチームによって地球攻撃軍の本拠地である地底城が陥落させられた際には、討ち死にを覚悟で出撃しようとするハイネルを眠らせ、ボアザン星に連れて帰った。
最期は、ボアザン星に攻め込んできたボルテスチームと戦おうとせず逃げ出そうとしてハイネルと口論した誇りなきボアザン星の貴族の銃撃からハイネルを庇い、彼の腕の中で息絶えた。
一部スパロボでは生存することもあり、その場合はハイネルと一緒に地球を去ることが多い…が、「ハイネルを無理矢理眠らせて、その間に地球を去る」という上記の原作と同様の展開になる事が多いため、その後の原作の展開やハイネルの性格を考えるとこの後幸せな結末になるとも言い難いのが辛いところ。数少ない例外として『新』では条件を満たせばハイネルの新たな旅路に同行するというハッピーエンドを迎えている。
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