ド・ズール
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どずーる
ド・ズールは、『超電磁マシーンボルテスⅤ』に登場するボアザン星人。
プリンス・ハイネルの側近であるボアザン星きっての科学者。地球侵略用の施設や要塞の建造、ボルテスVと戦う獣士を製造するのも彼の役目である。
表向きはハイネルに付き従っているが、実際はズ・ザンバジルによってハイネル暗殺のために送り込まれたスパイであり、策略を張り巡らせ剛健太郎ことラ・ゴールを捕らえたり、ハイネルの暗殺を企てるも失敗に終わり、逆にハイネルに本性を暴かれてしまい最終通告を突きつけられてしまう。
このままでは粛清されるとボルテスチームに投降するふりをして地底城に招き入れ、ハイネルと相打ちさせるという作戦を敢行するもその作戦もハイネルに見抜かれており、裏切り者である彼を最初から許すつもりなどなかったハイネルに命乞いするふりをしてナイフを投げつけるが剣であっけなく弾き飛ばされ、そのまま突撃兵士達の一斉射撃を受けて粛清された。
死後もハイネルの怒りはすさまじく、彼の遺品や写真、活動記録に至るまですべて抹消された。
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