半世紀前に誕生した日本のロボットアニメが、フィリピンの大きすぎる【愛】で実写化!
概要
日本のロボットアニメ、『超電磁マシーンボルテスV』がフィリピンでは最高視聴率58%を記録し、主題歌が国民ソングになるほどの人気を誇り、実写リメイクである特撮作品「Voltes V Legacy」の制作が発表され。そんなVoltes V Legacyの予告編が2021年1月15日に公開された。
後に2023年5月8日、GMAネットワーク系列のTelebabadにて放送。
当初全80話とアナウンスされていたが、いろいろ重なった結果最終的には全90話で完結。
2023年5月8日〜2023年9月8日の放送期間では計算が合わないと思うかもしれないが、これは30分番組でありながら一週間月〜金の毎日放送したため。
(いわゆる連続テレビ小説と似たようなフォーマットで放送されたもの、と言えば話が早いだろうか)
放送時間は言うまでもないがゴールデンタイムである。
2024年6月4日には、同年10月18日に「超電磁編集版」としての劇場版が公開されることとなった。6月4日はアニメ版第1話が放送された記念日でもある。
超電磁編集版はフィリピン版には含まれない追加シーン、CGシーンのリマスターなどが行われた特別版となる様子。ある意味でもボルテスVに全てを賭けているといえるだろう。
それだけでなく、フィリピン版のテレビシリーズを編集したバージョンが秋にTOKYOMXで放送される。こちらに関しては、テレビアニメのHDリマスター版セレクション放送後、11月から2クールでの放送予定。なお、全90話の日本展開に関しても準備中とのことである。
キャスト
- スティーヴ・アームストロング(剛健一)
演:ミゲル・タンフェリックス / 吹:小林千晃
- マーク・ゴードン(峰一平)
演:ラドソン・フローレス / 吹:金城大和
- ロバート・"ビッグ・バード"・アームストロング(剛大次郎)
演:マット・ロザノ / 吹:花倉桔道
- "リトル・ジョン"・アームストロング(剛日吉)
演:ラファエル・ランディコ / 吹:小市眞琴
- ジェイミー・ロビンソン(岡めぐみ)
演:イザベル・オルテガ / 吹:中島愛
- マリアンヌ・アームストロング(剛光代)
演:カーラ・アベラナ / 吹:堀江美都子
- オスカー・ロビンソン(岡長官)
演:ガビー・エイゲンマン / 吹:相樂真太郎
- リチャード・スミス(浜口博士)
演:アルバート・マルティネス / 吹:山中誠也
- フロスガー/ネッド・アームストロング(剛健太郎)
演:デニース・トリロ / 吹:三上哲
- プリンス・ザルドス(プリンス・ハイネル)
演:マーティン・デル・ロザリオ / 吹:諏訪部順一
- ザンドラ(リー・カザリーン)
演:リーゼル・ロペス / 吹:飯田里穂
- ドラコ(ルイ・ジャンギャル)
演:カルロ・ゴンザレス / 吹:樋山雄作
- ズール(ド・ズール)
演:エピ・クウィゾン / 吹:越後屋コースケ
- ザンダー(ザキ侯爵)
演:ライアン・アイゲンマン
- オスラック(ド・ベルガン)
演:ニコ・アントニオ
- ザンジボル(ズ・ザンバジル)
演:クリスチャン・バスケス