剛健一
ごうけんいち
「今合体を解いたら基地はどうなる!?俺たちの任務は地球を守ることだ。まず目の前の敵を倒すことだ。俺たちはボルテス戦闘隊だ、母さんだって俺たちにそう命令するに決まっている…辛いだろうがわかってくれ!」(第2話)
『超電磁マシーンボルテスV』の主人公で、ボルテスV を開発した科学者・剛健太郎の長男。年齢は15歳。
ボアザン星の侵攻に備え、物心ついた頃から母・光代と母の恩師・浜口博士に戦士としての厳しい英才教育を受けて育ち、ボルテスⅤのメインパイロットを務める。
地球を守る責任感が強いが故に、メンバーと衝突することがしょっちゅう起こる。特に一平とは殴り合いをするほど喧嘩が多い。(OPで殴り合っている辺りそれが顕著に分かる)
しかし曲がりなりにもチームの為に思うことがあり厳しくも優しい一面を持つ。
後述するが射撃の名人だが、ボルテスⅤの必殺武器は天空剣と言う両手剣である。
視力
射撃の名手だけあって視力に優れ、しばしば「俺の目は射撃に関しちゃ特別製だ!」と豪語する。
それが単なる大口でない証拠に、第4話「魔のシャドウ必殺剣」では剣技に優れる獣士ガルド攻略のために弟である大次郎が体得している高等技・「胡蝶返し」を覚える必要に迫られ、大次郎から特訓を受けた際、最後の仕上げとして「銃弾の白刃取り」なる南北朝動乱期の名将や大正時代に活躍した美少女剣士も驚いて目を剥くレベルの荒業を行い、見事に成功させてのけた。実戦でガルドに披露し撃墜、今後の戦いにもこの特訓が生かされている。
胡蝶返しを習得した後、ガルドに勝てるかは戦況的にかなりギリギリの状況だった。そのうえで成功したとなると健一は接近戦でも対応できるかなりの技量がある。
射撃の名人なのにボルテスの技が剣技というかみ合っていない理由は、スポンサーと脚本の間で起こったアクシデントである。
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すべて見る交差する想い【ボルテスV】【腐向け】
大昔に書いたものです。これは今でもサイトにありますので再録になります。投稿前に読み直すのですが、途中で恥ずかしくなって最後まで読めなかったよorz ・・・昔の私は若かった・・・4,441文字pixiv小説作品- その先の気持ち
~その先の気持ち~そのあとのお話少々
健一に想いを伝えた一平とその後のめぐみとの話など。 一平の想いを知る前と後では話も違ってくるのでこれを境目の話にして思い立ったら書こうと思います。基本はゆっくり進行する話なので、よければどうぞ~2,514文字pixiv小説作品