「よし、私がカバーする。」(第31話)
概要
本職は防衛長官だが、ビッグファルコンの司令官も臨時で務めていたことがある。
実は病魔に侵されており、敵に操られためぐみを救うために囮となって戦場に散った。
スーパーロボット大戦
各作品において概ね軍上層部の人間として主人公チームを支援する立場となっており、ストーリー上でも目立っていることが多い。またブライト艦長などの指揮官キャラとは後方司令官である自身とその傘下に入る前線指揮官といった関係で強力な信頼関係が築かれている。
第2次スーパーロボット大戦αでは散々横暴を働いた三輪防人に対して逮捕状を突きつける一幕がある。
第3次スーパーロボット大戦αでは、火星基地司令に就任していた。イゴール長官と共に反ブルーコスモス派であり、アラスカ基地にて三輪に逆怨みで暴力を振るわれた竜崎一矢を救った後にαナンバーズを援護するが、直後にブルーコスモスのサイクロプスを用いた無差別攻撃に巻き込まれて命を落としてしまう。
その後、最終話でイゴール長官や他作品の死亡したキャラと共に霊体となり、αナンバーズに力を貸した。
実写版
フィリピンで実写化された『VoltesVLegacy』では名前がオスカー・ロビンソンとなっており、あまりのそっくりな外見にファンからは驚かれた。
日本語吹替は相樂真太郎。