概要
『勇者ライディーン』の35周年記念作品として同作の35年後を描いた作品。
実際には、長浜ロマンロボシリーズと呼ばれる『超電磁ロボコン・バトラーV』、『超電磁マシーンボルテスV』、『闘将ダイモス』とそのクロスオーバー作品である『超電磁大戦ビクトリーファイブ』の続編としても描かれており、ビクトリーファイブ同様“その四作の世界観が同一であった”という前提の下にストーリーが展開する(第二部からは『未来ロボダルタニアス』も参戦する)。
今回も長谷川ガンダムコミック以上に独創的なメカが登場し、それでいて原典へのオマージュも見せた。
また、ライディーン、コン・バトラーV、ボルテスV、ダイモスで市川治氏が演じたライバルキャラが一堂に会する展開は、ファンの間で一種の語りぐさとなっている。