CV:江川菜子(現:太地琴恵) / 岡村明美(初期スパロボ)
概要
『勇者ライディーン』の登場人物で、神秘的な雰囲気を纏った霊感に長けた超能力少女。
落ち着いた雰囲気の大人の女性であるが、初登場時には画像奥の様に修道女らしき出で立ちをしていたり、洸に出逢う前には暴走族に入っていたことがあったりと、経歴には謎が多い。
超能力でライディーンの存在に導かれて「コープランダー隊」へと入隊し、神宮寺らと共にブルーガーで洸の戦いを支援するようになる。
後に、ひびき玲子の消息を掴むべく、ひびき一郎らと共にチベットへ向かうために「コープランダー隊」を除隊した。
その後一郎たちは日本に戻ったものの彼女について言及しておらず、消息は不明。
桜野マリにはよくヤキモチを焼かれていたが、彼女自身は洸を恋愛対象としては見ていなかった。
「スーパーロボット大戦」では岡村明美が代役として起用されていたが、『スパロボIMPACT』から原作通りの江川菜子へと変更された。
余談
初期設定ではムー帝国の帝王ラ=ムーの娘レムリア(洸の母・ひびき玲子)の姉であり、ライディーンと呼応していたのは彼女もライディーンの操縦者である洸同様、ムーの血を引いていたからであった。
ちなみに洸と同年代に見えるのはレムリアより遅れて冷凍睡眠から目覚めた為とされていたが、番組の路線変更によりそれらの設定は活かされなかった。
関連イラスト
関連タグ
勇者ライディーン ひびき洸 コープランダー隊 シスター 暴走族 超能力 そばかす
新世紀エヴァンゲリオン:二人のヒロイン「綾波レイ」「惣流・アスカ・ラングレー」の元ネタと言う説がある。