ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ハンターウルフの編集履歴

2019-03-06 03:25:24 バージョン

ハンターウルフ

はんたーうるふ

玩具・アニメシリーズ『ゾイド』に登場する架空の金属生命体の一種。

スペック

機体名ハンターウルフ
英表記HUNTERWOLF
番号ZW16
所属フリーダム団(FREE DOM)
分類
骨格分類4脚獣骨格
異名
全長8.9m
全高4.4m
重量41.0t
最高速度270km/h
発掘地域ワイルド大陸 砂漠地帯
IQ77
本能解放技名ハウリングシャウト
搭乗者ソルト
ステータス
  • アタック:7
  • ディフェンス:7
  • スピード:10
  • スタミナ:9
  • IQ:6
  • ワイルドブラスト:9
武装
  • ソニックブースター
  • ハウリングガン
装備
  • レゾナフリル
  • レゾカウル
  • エアロテイル
クラス
動力モーター(単4形乾電池×1本)
発売日2018年12月27日
価格3000円(税抜)
組立時間約40分

「駆けろ!ハンターウルフ!俺の魂と共に!」

概要

強い脚力を持ち、音速のスピードと内なる力を秘める狼種の中型ゾイド。ソニックブースターおよびハウリングガンは共に複数の機能を備えた音波砲であり、明確な砲系武装を(しかも複数)備えている点で本シリーズ初のゾイドである。


胸部のハウリングガンは、ワイルドライガーの咆哮砲とは異なり攻撃力を持つ小型の衝撃波砲 (旧シリーズの衝撃砲とは異なると思われる)であり、走行時のバランサーとしても機能する。


ハンターウルフ最大の特徴は本能解放に2つの形態があるという点で、第1形態(ファースト・ギア)は背中のソニックブースターから出る衝撃を推進力に変え高速移動し爪や牙で攻撃する。

第2形態(セカンド・ギア)は前方に向けたソニックブースターと喉からソニックシックル(音波鎌)を発生させて敵を切り刻む。


地上のハンターウルフの遠吠えに呼応し、地中の骨が共鳴して風を起こすことがあると言われ、発掘の際にその風を手掛かりとした。


本能解放技は激しく遠吠えして、喉とソニックブースターからソニックシックル(音波鎌)を発生させ、周囲の対象を無差別に切り刻む『ハウリングシャウト』。


アニメではソルトの相棒として登場。

セカンド・ギアの発動は、ワイルドブラスト中挿したゾイドキーを捻る事で行う。


余談

ゾイドワイルドのゾイドでは初の2種類の本能解放を持つゾイドで、ガノンタスに続いて明確に飛び道具系の武器や本能解放技を使用できるゾイドである。

また、明確に音または風の「刃」を攻撃に使用するゾイドも珍しい。他には例えばバイオプテラが該当する。いずれにしろ、「装備」として持っているのはハンターウルフが初である。


ブースターと武装の砲身が真の意味で一体化しているゾイドという意味でも初である。

ブースターと砲が一体化しており、当代最速の四足ゾイドという点や過去シリーズの仲間の賞金稼ぎのオオカミ型ゾイドの搭乗者繋がりでもライトニングサイクスとも似ている。


ブースターを搭載した格闘系猛獣モチーフのゾイドというコンセプトはブレードライガーライガーゼロなどを彷彿させ、補助と攻撃を両立させた武装はブレードライガーABのアタックブースターやケーニッヒウルフの2連装マルチディスチャージャー(インフィニティ版)を連想させる。


武装の呼称が旧シリーズ寄りの横文字なのも特徴。

歴代で、ウルフ型ゾイドにブースターが搭載されていながらライガー型に装備されていないのは、ラ・カンソードウルフに続いて二例目 (ハヤテライガーは別にするが)。


また、ファングタイガー同様、尻尾を打撃武器として使用したのは、同系列のゾイドではアニメで初である。


関連タグ

ゾイド ZOIDS  ゾイドワイルド 

コマンドウルフAC ヘビーアームズケーニッヒウルフ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました