概要
『夢の泉デラックス』に登場したメタナイトでゴー!に始まった、「カービィ以外を主人公にしてストーリーモードの冒険を最初から最後まで楽しむ」というモード。以後、『USDX』のメタナイトでゴーDXなど派生バージョンも登場していた。
これはそういったモードのスターアライズ版なのだが、全キャラ対応という点が今回の特徴。
通常のフレンズヘルパーはもちろん、一度クリアすればドリームフレンズも主人公に選択できる。
フレンズそれぞれにタイトルや解説文があり、読んでみても面白いが、ガチでヤバいものもあったりする(その最もたる例があの狂気の産物である)。
かつてはモードタイトル画面のある所をタッチすることにより、カービィでもプレイ可能なバグがあったものの、第2弾アップデートにより、各フレンズごとに個別のデータを残せるようになったことに伴いバグも修正され、カービィでプレイする事が不可能になった。
ストーリーモードとの違い
概ねストーリーモードを追う形になるのだが、進行手順は通常のストーリーモードとは異なる。
- ステージの順番は一本道。クリアしたステージに戻ることはできない。
- 攻略に要した時間が計測されており、タイムアタックができる。
- ステージクリアのゴールゲームはないが、中間ポイントとなっており、ここでセーブが可能。
- ドリームしんでんは利用できないが、ドリームしんでんを解放するスイッチの位置でドリームロッドが手に入る。
- 操作キャラのスペックは基本的にストーリーモードに準ずるが、バイタリティは半分ほどしかない。
- 道中にて攻撃・体力・速度の3つを強化するアイテムが手に入り、これを手に入れるとストーリーモードより強力なスペックに成長する。バイタリティはフル強化すればストーリーモードと同量に増加。
- ワールドは「レベル」と称する。構成はストーリーモードに準ずるが、遥か、きらめきの勇者たちは前半と後半で別扱いとなっている。
- 新しいレベルに渡ると、上記の強化はリセットされる。
- 一部戦えないボスがいる(アンセスビッグマム、エンデ・ニルなど)。
- 主人公に選んだキャラクターによっては、一部のステージが全く新しいマップに差し替えられる。基本的にはそのキャラクターの特性を活用して進むタイプのものや、キャラクター出演の原作に沿ったものなど。アップデートで追加されたドリームフレンズが該当。
- 最終戦のBGMが変化する。