概要
ワノ国篇に登場したキャラクター。その正体は変身したサンジである。
WCI編にてヴィンスモーク・ニジがモンキー・D・ルフィの服の中に忍び込ませたレイドスーツで変身している。開発したのはサンジの実の親であるヴィンスモーク・ジャッジ。
機能
足の裏に仕込んだ浮遊装置でサンジの空中歩行では出来なかった空中浮遊が可能。
踵の加速装置を使うことで今までにないロケットスタートが可能。
マントを盾にすることで百獣海賊団の幹部の攻撃すらも耐えきることが可能。
全身に映像を投影することで実質的に透明化が可能。サンジの夢「透明人間になれる能力」がジェルマ66の科学力で現実になった(かってサンジはその夢を奪ったアブサロムを八つ当たりで恨んだことがある)。
このように現在分かっている情報だけで胸躍るものがある。
余談
トラファルガー・ローのセリフによれば、世界経済新聞に掲載されていた絵物語『海の戦士ソラ』に登場する悪の軍団メンバー「ステルス・ブラック」に酷似しているらしいが、このレイドスーツとの関連性は今のところ不明。
だがローが絵物語のまま「悪の軍団ジェルマ66のNo.3、ステルスブラック」と呼んだのを嫌がり、咄嗟にこの名前を名乗った。
恐らくネームモデルはサンジがワノ国で経営していた蕎麦屋から来ている。無論味方からは大不評。
「最悪だー!!!改名してくれー!!」「命名権をおれ達にくれー!!」