概要
ナバタの守護者で、大賢者アトスの従者。封印の剣に登場するイグレーヌの父。
人と竜がいつか平和に暮らせる日が来る、という主アトスの理想に共感しており、主命によりエリウッド一行に加わる。
金色の髪、褐色の肌の巨漢。寡黙で思慮深い性格だが、戦場での戦いぶりは「狂戦士」とよぶに相応しい。パント、ルイーズの友人。妻は既に他界。己の死期を予感しており、娘には常にその覚悟をさせている。
ユニット性能
クラスは狂戦士。
前作のバーサーカーから差し替えられた兵種で、性能自体はほぼ同じ。名前とマップグラフィックが変更されただけとも言える。必殺補正が+30から+15に引き下げられているものの、山と海を渡る能力は健在でまだまだ強い。
汎用兵種だが、戦闘アニメはホークアイ専用のものが用意されており、グラフィックだけでなくモーションまで完全にオリジナル。
本作の上級加入ユニットの御多分に洩れず、参戦時期としては強い部類。特にHPが目を引き、最初から50とかなり高い。力・幸運・魔防がそこそこ伸びやすく、HP・技・速さ・守備が伸びにくい成長傾向で、育成が進むにつれて平坦な能力値になりやすい。
属性は風。支援相手はパント、ルイーズ、ニニアンの3人。
相手が少ないながらも兵種がうまい具合にバラけており、一見するとバランスよく感じるが、実際は問題だらけの面子。パントとルイーズは支援Bまでしか進められず、支援Aまで進められるニニアンは途中で離脱してしまうため、どう組んでも最終的には支援Aが誰もいなくなる。支援効果はあてにできないと割り切ったほうがいいだろう。
あまり知られていないが、「創られし命」クリアまでにロストすると「四牙襲来」のオープニングイベントでパントに「天の刻印」を渡すイベントがカットされ、結果として「天の刻印」の入手数が1つ減るという弊害が発生する。ヘクトル編ハードでは「創られし命」の難易度が大幅に上がっており、割と無視できない問題となっている。
なお、「生きた伝説」「創られし命」の2マップでは専用の散り際のセリフが用意されているほか、封印の剣と通信すると通常時の散り際のセリフも変化するため、自軍最多の3パターン存在する。
戦闘アニメといい、刻印イベントといい、散り際のセリフといい、ユニット性能とは関係ないところで妙に優遇されているキャラである。
ヒーローズ
「我はホークアイ。
ナバタ砂漠の奥、竜の里に住む者だ。
砂漠の守護者とも呼ばれている…」
属性 | 緑 |
---|---|
武器種別 | 斧 |
タイプ | 歩行 |
武器 | キラーアクス |
奥義 | 爆光 |
パッシブA | 鬼神の一撃3 |
パッシブC | 攻撃の威嚇3 |
配信開始時から実装されている。属性は斧・歩兵。守備と魔防どちらも高めになるが、見た目に反して攻撃が伸びづらい。受けで使うなら思い切って「鬼神の一撃」を変更するのも手。「構え」系はどれもこれも高級スキルなため、この系統の「聖印」があるなら装備させよう。
武器は奥義コストが減るキラーアクスで広範囲を攻撃する奥義「爆光」を発動させやすいが、範囲が巻き込みにくいので「凶星」等の回転率が早い奥義に替えるのもあり。