ホークアイ(烈火の剣)

ほーくあい

ホークアイとはファイアーエムブレム烈火の剣に登場する人物である。

概要

CV：丹沢晃之(ヒーローズ)

ナバタの守護者で、大賢者アトスの従者。封印の剣に登場するイグレーヌの父。

人と竜がいつか平和に暮らせる日が来る、という主アトスの理想に共感しており、主命によりエリウッド一行に加わる。

金色の髪、褐色の肌の巨漢。寡黙で思慮深い性格だが、戦場での戦いぶりは「狂戦士」とよぶに相応しい。パント、ルイーズの友人。妻は既に他界。己の死期を予感しており、娘には常にその覚悟をさせている。

ユニット性能

能力値

	初期値	成長率
クラス	狂戦士	-
Lv	4	-
HP	50	50%
力	18	40%
技	14	30%
速さ	11	25%
幸運	13	40%
守備	14	20%
魔防	10	35%
体格	16	-

兵種は、必殺補正が半減したバーサーカーと考えて差し支えない。汎用兵種だが、戦闘アニメはホークアイ専用のものが用意されており、グラフィックだけでなくモーションまで完全にオリジナル。

本作の上級加入ユニットの御多分に洩れず、参戦時期としては強い部類で、特にHPが目を引く。力・幸運・魔防がそこそこ伸びやすく、HP・技・速さ・守備が伸びにくい成長傾向で、育成が進むにつれて平坦な能力値になりやすい。

支援関係

相手	属性	支援C	支援B	支援A
ニニアン	氷	28ターン	28ターン	28ターン
パント	氷	21ターン	28ターン	-
ルイーズ	光	21ターン	28ターン	-

属性は風。

相手が少ないながらも兵種がうまい具合にバラけており、一見するとバランスよく感じるが、実際は問題だらけの面子。パントとルイーズは支援Bまでしか進められず、支援Aまで進められるニニアンは途中で離脱してしまうため、どう組んでも最終的には支援Aが誰もいなくなる。支援効果はあてにできないと割り切ったほうがいいだろう。

あまり知られていないが、「創られし命」クリアまでにロストすると「四牙襲来」のオープニングイベントでパントに「天の刻印」を渡すイベントがカットされ、結果として「天の刻印」の入手数が1つ減るという弊害が発生する。ヘクトル編ハードでは「創られし命」の難易度が大幅に上がっており、割と無視できない問題となっている。

なお、「生きた伝説」「創られし命」の2マップでは専用の散り際のセリフが用意されているほか、封印の剣と通信すると通常時の散り際のセリフも変化するため、自軍最多の3パターン存在する。

戦闘アニメといい、刻印イベントといい、散り際のセリフといい、ユニット性能とは関係ないところで妙に優遇されているキャラ。

ヒーローズ

砂漠の守護者 ホークアイ

「我はホークアイ。

　ナバタ砂漠の奥、竜の里に住む者だ。

　砂漠の守護者とも呼ばれている…」

属性	緑
兵種	斧/歩行
武器	キラーアクス+→守護者の巨斧(専用)
奥義	爆光
A	鬼神の一撃3
C	攻撃の威嚇3

初期から登場。

ステータスはHPと魔防はやや高めで速さはかなり低い。

奥義を出しやすいキラーアクスを装備しているがステータスと「鬼神の一撃」が噛み合っていない。特に「構え」系と相性がいいので、スキル継承させたり聖印があるなら装備させよう。

武器は奥義コストが減るキラーアクスで広範囲を攻撃する奥義「爆光」を発動させやすいが、範囲が巻き込みにくいため、巻き込みやすい奥義か「凶星」等の回転率が早い奥義に替えるのがオススメ。

2019年10月のアップデートで専用武器「守護者の巨斧」が追加された。キラーアクスの上位互換で特殊錬成効果は攻撃守備の凪3。これで攻撃守備の強化を妨害する個性を得た。

なお、公式4コマではブルーノを見て「軟弱そうなやつではないか」と挑発し、挑発に乗ったブルーノと拳での殴り合いをしていた。寡黙な彼だが、一時的に使命から離れたことで茶目っ気が出てきたのかもしれない。

娘も後に実装されたが、封印の剣で全く触れられてなかったこともあってか絡みは全く無かった。

寡黙なる守護戦士 ホークアイ

属性	青
兵種	槍/歩行
武器	ナバタの槍+
奥義	華炎
A	守備魔防の万全3
C	恐慌の奇策3

2024年1月から7年ぶりに登場かつ超英雄初。戦渦の連戦の報酬で配布される。

通常版とステータスを比べると攻撃守備魔防は大幅に上がった。

ナバタの槍はターン開始時、周囲2マス以内に味方がいると「自分が移動可能な地形を平地のように移動可能」と「魔刃」付与。もう一つは自分から攻撃するか周囲2マス以内に味方がいると戦闘中、全ステータス+4かつ攻撃10%分ダメージに加算。インフレの影響もあって以前より攻撃面が格段に上がっている。

関連タグ

ファイアーエムブレム　烈火の剣

スクリミル　ローロー：FEの中の人繋がり