曖昧さ回避
1.の概要
@小豆とぶんけいなる二人の人物によって運営されている。
2017年2月以降、毎週火曜日と金曜日の夜8時に新作を発表しているそうである。
登録者数は2017年11月11日時点で約18万9千人に及ぶとか。
なお、pixivに投稿されるイラストはほとんどがこれ絡み。
外部リンク
2.の概要
1987年10月から1989年9月にかけて放送された、子供向けのバラエティ番組。原則生放送。
日替わりで様々な企画が放送されたのだが、ダチョウ倶楽部(のちに電撃ネットワークを結成する南部虎弾がリーダーとして在籍していた)がプロレスで天気予報をやってみたり(もちろんまともな天気予報も字幕テロップで伝えていた)関根勤がマグマ大使のコスプレをして子供の悩みを聞いたり素人の一発芸を披露し、つまらなかったら観客(全て女性)からカラーボールが投げつけられたり相手の靴下を無理矢理脱がせあったり(題して「靴下脱がしレスリング」)といった、いかにもしょうもない企画から、当時キレキャラオヤジとして恐れられた大竹まことが穏やかかつ糞真面目に物理や化学の実験をしてみたり「ドラえもん」に関するカルトクイズをやってみたりと、結構まともな企画を行っており、かなりカオスな内容であった。
しかも生放送なので、ハプニングなんざ日常茶飯事、重大事件や事故、プロ野球中継で放送時間の短縮ばかりか放送取り止めも何度かあった。
番組内のコーナーとして「ピッカピカ音楽館」があり、そこから生まれた歌として、北海道の民謡のソーラン節と、そこの主産業のひとつである酪農をシャレのめした「ヤーレンソーラン北海道」と、妙な部分で話題になってしまった感のある「ピッカピカウォッシュ」があげられる。なお、「ヤーレンソーラン北海道」に関しては、「ミュージックステーション」ばかりか、「武見敬三モーニングショー」でもネタにされた。特に後者はテレビ朝日系列局全16局(当時、後に4局が「入れ替わり」)ばかりか、日本テレビ系列局約8局(後に日本海テレビは打ち切り、福井放送はクロスネット化)、TBS系列局約7局でも放送されていたのでご存じの方も多少はいるかも知れない。
放送時間について
NHK「7時のニュース」に対抗し、テレビ朝日が平日18時台に放送した『ANNニュースレーダー』を19時台に移して『(星野知子)ニュースシャトル』とし、空いていた平日の18:00-18:50に『パオパオチャンネル』を設定した。
しかし当時この時間帯にニュース番組が定着していたことから、多くの系列局がこの編成に異議を唱え、「ピッカピカ音楽館」以外のネットを拒み、ローカルニュースを放送した。北海道テレビでは「ピッカピカ音楽館」も放送しなかった。
その結果、テレビ朝日以外では、静岡県民テレビが全編通し、テレビ信州(当時は日本テレビとテレビ朝日のクロスネット)が18:25飛び降りとなった。
ところが1989年春の改編で「ニュースシャトル」が18時台に移行したことで、『パオパオ』が17時台に繰り上がり、それを機に「ピッカピカ音楽館」は独立(18:50-19:00のミニ番組に移行)、静岡県民テレビとテレビ信州では放送を終了した。そして番組そのものもその年の9月いっぱいをもって終了を余儀なくされたのだった。