ティアマット
てぃあまっと
古代バビロニア神話の女神
- メソポタミア神話(バビロニア神話)の創世記に登場する女神。
- テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』に登場する、多頭のドラゴンの女神。「ティアマット=ドラゴン」の元ネタ。
- ゲーム『女神転生』シリーズに登場する悪魔。最近の作品では「ティアマト」表記になっているので、ティアマトを参照。
- ゲーム『ファイナルファンタジーシリーズ』に登場するモンスター。
- ゲーム『Wizardry外伝2』に登場するキャラクター。
- ゲーム『オウガバトル』シリーズのクラス。禍々しい漆黒の鱗に覆われた大型のドラゴン。
- ゲーム『聖剣伝説LEGEND OF MANA』に登場するキャラクター。火を司る「知恵のドラゴン」のひとり。
- ゲーム『レジェンズ』に登場するキャラクター。
- ゲーム『メタルサーガ〜砂塵の鎖〜』に登場する賞金額200,000Gの賞金首で正式名は「地上戦艦ティアマット」。人類を絶滅させようとする勢力を倒すため、決戦兵器として製造されたが乗っ取られた陸上戦艦の一体で、砲塔を片付けた後に内部を探索できるほど大きい。
- スマホゲーム『パズル&ドラゴンズ』に登場するキャラクター。
- 食玩『神羅万象』の『大魔王と八つの柱駒』に登場する四竜大公の一人。→鬼竜母神ティアマット
- スマホゲーム『フェアリープリンセス』に登場するキャラクター。
本記事ではメソポタミア神話の女神ティアマトにちなんだキャラクターのうち「ティアマット」表記の項目について説明する。表記ゆれティアマトも参照。
メソポタミア神話の女神ティアマット
原典は古代バビロニア神話の女神であり、全ての神々を生み出した地母神である。
その名は「苦い水(塩水)」を意味し、伴侶である神アプスーは「甘い水(淡水)」の意である。
詳細は親記事ティアマトを参照。
創作作品におけるティアマト
海外のTRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』において邪悪な竜の名前に用いられ、その影響か『女神転生』や『ファイナルファンタジー』で竜型のモンスターとして扱われたため、フィクション作品では、しばしば竜(ドラゴン)とされる。
FFシリーズのティアマット
日本で「ティアマット=ドラゴン」になったのは多分だいたいこいつのせい。
Wizardry外伝2のティアマット
オウガバトルシリーズのティアマット
聖剣伝説LOMのティアマット
火を司る「知恵のドラゴン」のひとり。
メインシナリオの一つ「ドラゴンキラー編」のボス。
初めはターバンを被ったアラビア人風の格好をしているが、戦闘では赤い巨大なドラゴンの姿で襲いかかってくる。